サクセスで良かった(^_-)-☆

2009年2月24日（火）12:44

(読売新聞)
　【ロサンゼルス＝近藤孝】第８１回米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した「おくりびと」の滝田洋二郎監督と主演の本木雅弘さんは、授賞式から一夜明けた２３日夕（日本時間２４日午前）、インタビューに応じた。

　滝田監督は、「テレビも新聞も見ていないので、日本の興奮に置いてけぼりにされているようだ。ただ、今朝起きたら枕元にオスカー像があった。うれしいです」と語った。

　一方、本木さんは、「授賞式のあった昨日の朝は曇っていたが、今朝の少し晴れている空を見て、当日よりまぶしい朝に感じた」と喜びを表していた。

　２３日午後には、二人そろって、アジアに興味を持つ若者を対象にした米国の雑誌の取材を受け、オスカー像を前に、映画のテーマや映画化の経緯などを熱心に説明。本木さんが、納棺の意味や納棺師の仕事について、自分で作った英語のメモを見ながら話す場面も見られた。

　また、「つみきのいえ」で短編アニメーション賞を受賞した加藤 久仁生 ( くにお ) 監督は、深夜までパーティーなどに出席したが、すでにロサンゼルスをたち、日本時間の２４日夕方には成田空港に到着する。２５日に東京都内で受賞記者会見を開く。

　◆おくりびと上映館、朝から１００人超す列◆

　映画「おくりびと」の米アカデミー賞外国語映画賞受賞から一夜明けた２４日、この作品を上映中の各地の映画館は、平日にもかかわらず午前中の回から多くの観客でにぎわった。

　東京都板橋区の映画館「ワーナー・マイカル・シネマズ板橋」では、午前中の初回上映から１００人近い行列に。前売り券も今月２７日の分までほぼ完売になったという。また、千代田区の「丸の内ピカデリー」でも初回の１時間近く前から１００人以上の列ができ、５３８席の入場券は開場前に売り切れた。東京都足立区の会社員中村智昭さん（３１）は「受賞のニュースにぜひ見たいと思って来た」と話していた。　読売新聞から本分、写真引用

お袋はもう２回も観たらしい．．．