非常に泣ける本(^_^;
久しぶりに本の紹介をしようと思います。タイトル↑があんな感じですが、感動系ではないです。スミマセン昨日、はー の中耳炎の話を書いたのですが、待ち時間がかなり長かったにもかかわらず、比較的大人しくしてくれてました。まぁ、初めての病院だったから警戒してただけかもですが(^_^;他人様の迷惑を顧みずに走り回られるよりはよっぽどいいです。で、待ってる間待合室の絵本を持ってきたので読んだわけですが本はたくさんあるから違う本にすればいいと思うのに年末に読んだ本と全く同じ本を持ってきたんですよね~。はー なりに気に入ったのかも。その本がコチラ↓こぶたくん…画像がなくて申し訳ないですこの本、1冊に5話入ってます。泣けるのはその中の「ポテトちゃん」っていう話なんだけど…。内容は、こぶたくんが「雪遊びをしたい」って言うので、お母さんが外に出る準備をするのね。セーターを着せたり、帽子やマフラーを巻いたり。こぶたくんには妹もいて、その妹も一緒に外に行きたがるので並行して準備するんだけどこの妹、お手伝いをしようとしてありったけのセーターを持ってきたりするのよ。そのたびにお母さんは余分なものを仕舞いに行かなきゃいけなくて、却って仕事が増えちゃうのこぶたくんは問題がないのかというとそうでもなくて、「自分でできる」って言う割りに靴を左右逆に履いたり、ミトンを耳にはめてみたり…。そのたびにお母さん、きちんと直してあげるのね。そんなこんなで、やっとのことこぶたくんたちの準備が整ったので、自分も外に行く準備をして2人を待たせた部屋に戻ってみると…お母さんが一生懸命2人に着せたセーターや帽子やマフラーが床に散らばってるの!お母さん、あまりのことに椅子に座って泣き出してしまうんだけどその気持ち、ものすごくよく解る!!解りすぎて、ホントに泣けてきます旦那に話したら「それ、ノンフィクションなんじゃないか?」とか言ってたけど、あり得る~~。こぶたくんたちを はー と まー に置き換えて、容易に想像できちゃうもんね子ども向けの本なので、このあとお母さんはこぶた君たちに慰められて気を取り直し改めて雪遊びをしに行ったわけなのですが…母は読んでて非常に切なかったです(^_^;ちなみに、どこが「ポテトちゃん」なのかというと作中に「泣かないで、私のかわいいポテトちゃん」っていう台詞が出てくるのね。多分、そういう言い回しというか、慣用句みたいなのがあるんじゃないかな?訳本だから、どうしても時々?な表現ってあるよね「ポテトちゃん」の話がどうしても身につまされる(苦笑)のでこんな紹介になってますが全体的にはほのぼのとした、いいお話です。こぶたくんのおはなしシリーズで、もう1冊出てるらしくてしりたがりやのこぶたくんっていうのなんだけど、こっちは在庫切れ(T_T)ちょっと欲しいな~って思ってただけに残念です~。実は…Amazonにはあるみたいなのよね…。結構入手困難みたいだし、あっちで買っちゃおうかなぁ…(悩)