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カテゴリ:司書のお仕事
先日、ある先生から本の付録についているカセットテープの貸出依頼がありました。
ウチの大学にはないので、とりあえず近場の図書館からあたってみます。。 何件か持っている図書館があるけれど、どこも視聴覚資料の貸出はしていない、とのこと。 本の付録なら、別に著作権法にひっかかるわけではないし、どこも貸出しないというのも ヘンだな~、と思いますが、もっとおかしな事があったんです。 ある図書館に電話で問い合わせたときの会話。 「うちは、視聴覚資料は館外貸出していません。」 「では、直接そちらへ行ったら視聴できますか。」(私) 「はぁ・・。でも、うちカセットプレーヤーないですよ。」 「えっ!!(じゃあどうやって利用するんだよ!怒!)←心の声です」 カセットプレーヤー持参だったら許可してもらえるんでしょうか・・。 そっちの方が、問題ある気がするんですけど。 ここの図書館に限らず、例えば、本についているCD-ROMとかも 貸出許可しないのに再生するパソコンが整備されていないとか、 意外とよくある話なのかもしれません。 そういうのヘンだって思うのは、私だけ・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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