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テーマ:仕事しごとシゴト(23732)
カテゴリ:司書のお仕事
今年できたばかりの学科の先生から、新入生向けのガイダンスを頼まれました。
総勢75名。 ほぼ女ばかり。 18歳のギャルたちを相手に「情報検索の基礎知識」。・・・なんてカタイ! 一抹の不安を抱えながらも、できるだけカタイ内容をやわらかく 難しい言葉は、ゆっくり解説して 話で90分ももたせる自信もなく、コンピュータでの実習もいれて・・・。 情報管理の担当者にも、前日に協力してもらい 「聞いてもらえなかったら、泣いちゃうかもッ!」とか愚痴を聞いてもらいつつ あれこれ悩んで向かえた当日。 意外と静かに、結構興味を持って(自分に甘すぎ?)聞いてくれたような。 終了後、学科の先生方からは会うたびにお礼や感想を頂いて 感触は悪くなかったんだ、と思えたのですが、学生からは特に聞く機会もなく・・。 でも、この前近くのコンビニに入ったら「図書館のヒトですよね?」とレジの女の子に声を かけられました。 「うちの学生さんですか?」と聞くと「ハイ。この間説明してもらいましたよね!」との答え。 ガイダンスの内容がどうだったかまでは、勇気のない私は聞けませんでしたが 私の顔を覚えてくれて、気軽に話しかけてもらえただけで 新入生のガイダンスはまずまず成功だったのではないか、とちょっとうれしくなりました。 (やっぱり自分に甘い・・?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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