|
カテゴリ:面白かった本たち
つい、ぽろっと本音を言って後悔したこと、ありませんか??
わたし、よくやってしまうんです。 そのたびに反省、反省。 今年の目標は「“笑いながらキツいひとこと”を言わない」って決めたほど。 以前、職場の送別会で、女の人が2人も移動しちゃったので 「さびしくなりますねーっ。もうあの部署女の子ゼロになっちゃいましたねーっ」 と、デカイ声で言い放ったら「〇〇さん(お局)がいるよ…」と同僚にたしなめられました。 私のなかで、すっかり「おんな」から除外されていたので、本気で忘れてたの…。 周りの空気が凍りついたのが、一瞬でわかりました。 そんなワケで、自分にも周りにもイタすぎる本音は、気をつけることにします。 逆に、言いたいことを言えないってひとも結構います。 ここぞ、という時に言葉がうまくでなくて、相手に気持ちを伝えられなかったり。 じゃあ、うまく言葉にできなくても、気持ちで勝負!といっても 緊張するとつい顔が強ばって周りから「コワイ人」と言われてしまったり。 ヒトの社会で生きていくには、コミュニケーションってやっぱり大事。 そうそう、逆にいつもは人と話すの苦手だけど「この人だったらなぜか本音でしゃべれちゃう」 って場合もありますねー。 コミュニケーションをとるっていうのは、上手くしゃべるってことではなくて ココロとココロの通い合いっていうことなのかな。 通い合わなきゃ、相手がどんな人で何考えてるんだか分からない。 とりあえずコミュニケーションで通い合わせて、人はスキとかキライとか判断するんじゃ ないかと思うんです。 だから、キライ!って感情と、スキ!って感情は結構紙一重で、ある日ぐるんっと ひっくり返っちゃう可能性も大いにあると、私は思います。 そう、思わせてくれたのがこの本。 しゃべれどもしゃべれども 最近ね、若い子が「フツー」とか「別に」って言葉よく使うけど、それってたぶん 「知らない」ってことじゃないかと思うんです。 物事や相手に、ちゃんとココロ通わせてみたら、なにかしらスキ!って部分があって どこかしらキライ!って部分がでてくるハズだから。 なにはともあれ、コミュニケーションしてみなきゃ始まんないってコトです。 余計なお世話だけど、そんなことまで考えちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[面白かった本たち] カテゴリの最新記事
|