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カテゴリ:プレイバックシアターで自己発見表現講座
昨夜は、PTで自己発見表現講座。
参加者の一人が、30分前からきて、お勉強モード。 ALLの本棚には、プレイバックシアターの本も、ドラマセラピーの本も、 参加者たちにとっては、興味深い本が並んでいる。 こんな風に、図書館代わりに利用してもらうのは、 とっても嬉しい。 時々、貸し出したりもしているが、 わたし一人だけで、読むのはもったいない本が並んでいるのだもの。 ぜひ、仲間たちで共有したい!! 本格的にシステム化する前に、 こうして流動的に、自発的に利用してくれているのが嬉しい。 そして、しっかりそのあとは、質問タイムとなった。 本で書かれてあることを、実際的に体験的に観察したり感じたりする時間。 課題が明確であればあるほど、その時間の濃度が増す。 ちょっとした、スーパービジョン的時間となった。 少人数ならではの、醍醐味かもしれない。 といっても、毎回同じ時間が保証されているのではなく、 たまたま、参加者たちの合意形成があってのこと。 というか、合意という前に、 そのとき、その瞬間が、 すでに同じようなところに意識が向いている人たちが、 なぜか集まるというのも、不思議ではないようだ。 同じようなメンバー構成であっても、毎回テーマが異なるのも、 毎回メンバーの居所は異なっているから。 一人でも参加者が異なると、もう全然エネルギーが違ったものになる。 それは、面白くて、楽しみなこと。 午前中の子育てサロンでのプレイバッククラスとは、全く違った構成になる。 おなじプレイバックシアターを扱っているとは思えないほど。 だから面白くて、興味深くて、 飽きない。 尽きることのない奥深さが待ち受けている。 厳密なプレイバックではないけれど、 テラーの話を聞いたインスピレーションから、 オリジナルのパフォーミングを披露してくれる参加者がいた。 とても興味深い。 わたしが語ったことを、表現してくれた。 テラーとしては、出てきていなかった言葉、「こだまする」が、 妙にわたしにヒットした。 感慨深いと語ったそのストーリーが、 「こだまする」という言葉で、 一気に木霊して、響き、共鳴した。 彼のオリジナルなアイデアは、 プレイバックと同様、癒しの効果をもたらすようだ。 まるで木霊するように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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