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カテゴリ:プレイバックシアターで自己発見表現講座
プレイバックシアターというツールは、
実に興味深い仕組みが、巧みに盛り込まれている。 その何気ない当たり前のような不思議さの 真髄に接近する実験をした。 なぜ、プレイバックシアターに失敗はないのか。 なぜ、プレイバックシアターで、テラーが感動するのか。 なぜ、プレバックシアターで打ち合わせしないのか。 今日は、初心者が居なかったので、 大胆な実験開始!! 通常のプレイバックというよりは異端的に試みる。 アクターは実のところ、なにをしているのか? テラーは、ステージに何を見ているのか? 観客が、その場にいることで何が起きているのか? それらの疑問を、実験的に極端な形で確かめていく。 舞台に存在するアクターが、たとえ動かないモノだけであっても、 テラーにははっきりと、 ステージの上が激しく、豊かに動き、さまざまなものが見えたというのだ。 一人の疑問に端を発して動いてみる。 一人の提案をみんなで実験してみる。 こんな場が、実に楽しい。 頭で想像したり理解していることよりも、 はるかに大きく、返ってくるのだ。 微細な内側の変化を、しっかりととらえ、 その違いを確認する。 それらの手応えを大きく感じながら、 その実験を一緒に試みる仲間が居ることに、感謝。 「プレイバックシアターで自己発見表現講座」 参加者それぞれが、実りある発見をして表現の場になっていると同時に、 わたしにとっても、彼らの存在が実に有難く、 彼らを通して、確認したり得るものは大きい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.02 01:19:51
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