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カテゴリ:Art
今夜は、演劇WSなるものに、参加した!
といっても、ほとんど、ダンスの時間って感じだったんだけど、 それが、気持ちいい!!! 身体を動かすのは、もうそれだけで、快感だけど、 その講師の言葉が、にくいのよね。 「ここは、汗臭いスタジオではなくて、 客入り前のステージだと思って。」って。 リノリウムの床ではなくて、ステージを感じてみてって。 照明のバトンと平衡になるように、とか、 お客さんのほうに向けて、とか、 下手をみて、とか、 常にステージを意識して、語る。 芝居やってる人と、ダンスやってる人の違いなど、 批判的でなく、事実を語るその講師の言葉に、 うんうん、わかるって、ひそかに納得する。 その講師は、今ではどっぷり芝居の世界で、振り付けしたりしているらしい。 だからこそ、わたしは、 その両方の特性を融合させて、表現するって言うことに、 とても興味関心がある。 なので、このWSは、わたしにとっては、うってつけだった。 またしても、ステージという媚薬、 舞台という、その魅惑に魅了される。 暗転、板付き、舞監からの合図はまだ、 はい、照明がはいる、少しずつ明るくなって、、、 などという解説とともに、音楽をカウントしながら、 幕開けをスタンバイする。 もうその臨場感は、疲れを吹っ飛ばす! ウォームアップや筋トレで、気持ちよく、身体がほぐれたあとの、 このステージングが好き!!! やっぱり、これだけは身体が反応してしまうかのようだ。 仕事帰りの疲れた身体をひきずって、 初めての場所、多少、なんともいえない違和感を感じながらも、 「ハイ、このペアで4カウント、フリーズ、演技」などと、 具体的にステージをイメージしながら話されると、 もう受身のままではいられない。 ペアごとに創りこんでいいのなら、 ふふ。。 あぁ~~~、嬉しくって、 勝手にわくわく、動きが大きくなっていく。 キレを意識し、お客さんを意識し、 背中を意識する。 鏡に映る私の表情が、始まるときと全然違っている。 表現者として、舞台に立っている。 その感覚が、無性に懐かしい。 終わった後も熱心に稽古していた彼女たちが、 ロッカールームに戻ってきた。 何気ない会話の中で、大学の後輩だと判明した。 わぁ~~、こんなところに、後輩が。。。 ペアを組んだ彼女は、友人の友人だった。 まったく、これだから面白い!!! 昨日アルバムを見つけて、大学3回のときの文化祭の写真を懐かしく見ていたら、 今日、同じ大学の3回生2人と出会って、同じ舞台でミュージカルをするという。 わぁ~~、誰が書いたの?こんな出会い方。。って、 わたしの人生のシナリオ作家がいるとしたら、ちょっと出来すぎ。わざとらしい。くらい。 チケット購入したので、また次回が楽しみだ。 って、ずいぶん先になってしまうけど。。 今日みたいに、飛び入り参加できたのは、とっても運がいい! なにより、自転車で10分かからない距離のところだというのも、 もうご縁としか言いようがない。 舞台は禁断症状が来る前に、やっぱり私の身近な存在として、必要なのだろう。 すでに筋肉痛。。。きゃぁ、まだ夜が明けてないのに。。 よほど、身体が鈍ってたのでしょう。 少し目覚めて痛気持ちいい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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