リトル・ミス・サンシャイン
映画「リトル・ミス・サンシャイン」での、おじいちゃんと少女(6・7歳)の会話オリーブ「勝ち組になれなかったらと思うと、怖いの。負け犬になりたくないの。」おじいちゃん「ホントの負け犬っていうのは、怖いからといって挑戦もしないで、逃げ出すことだなんだよ。」麻薬常習犯で、破廉恥で暴言ばかり吐くおじいちゃんだが、このときばかりは、かっこいい!オリーブはその言葉を聴いて、意思を固める。全然格好良くない、とんでもない家族だけれど、ラストシーンで、涙がこぼれた。家族は、ひとつの有機体だ。この映画、アカデミー賞候補に挙がっていて、友人の一人がお勧めだったのだ。夜中のNY、オンタイムで、友人たちとTVでアカデミーアワーを観たのが懐かしい。インドのフィルムディレクターやイスラエルの学者、韓国のドラマセラピストに、USメーン州の教師などなど、多彩なメンバーたちと。。プレイバックシアターNY校で、まるで一つの家族のように、互いのストーリーを共有したのが、懐かしい。もうひとつふたつ、この映画の中から名言「勝ち組っていうのは、決してあきらめないこと。」「楽しい日々は、ただ過ぎていくだけ。悩み苦しむからこそ、人生に学びがある。青春っていうのは、まさに悩む黄金期だ!すばらしいじゃないか!」