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 Art of Life研究所  プレイバックシアター      

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2008.06.05
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カテゴリ:子育てサロン
子育て中のママたちと、プレイバックするのは、
大好きだ!!!!

「自分の内側を意識する」という副題が、
今日はつけられていたが、
ママたちは、内側に敏感だ♪

洗濯物、生ごみ、電話、、など、
朝の通り過ぎていく些細な日常で、一喜一憂、
それぞれが感じていることが、チェックインタイムで一言語られる。

感情を語るとき、その表情やしぐさは豊かだ。

プレイバックシアターになじめばなじむほど、
テラーとして語っているときでさえ、
アクティングしているかのように、豊かな表現で語られる。

まだ2回目という事で、自己紹介しつつ、
どんなメンバーがいるのか互いを知るための
フルーツバスケットスタイル・アイスブレイキングでも、
それぞれユニークな自己開示。。

「ダイエットしなきゃと思いつつ、子どもが寝た後に甘いものが欲しくなる人!」
などと、「~~の人!」といわれて、自分がそうだと思ったら、席を移動する。

「少しでも手作りを、とパン作りを始めたが、最近の物価高で小麦の値段が上昇。
インターネットで25kgの業務用薄力粉と強力粉を購入。
1kg単位では安いけど、玄関にどんと小麦の山が( ̄▽ ̄;)
インターネットで買った事のある人!」
などなど、最近の自分がどんどん語られる。

通常は、真ん中のオニにならないようにというゲームなのだろうが、
ここでは、全員が少なくとも1度は、真ん中で語る。
そんな説明的なことは言わなくても、
自然と、みんなが語れるような雰囲気が出来上がっている。

互いに関心を持ち、自己開示する場がすでにある。

全体から少人数へ、そしてまた全体へと、フォーメーションも自在だ。

「靴下が一緒の人」で、3グループに分かれ、
今度はそのグループメンバー間で「見た目で分からない共通項」を探す。

それは、過去の経験かもしれないし、性質や癖のようなものかもしれない、
互いが話せる範囲で、互いを知り合う。

外側から見てもわかる反応もあれば、自分だけが知っている内側の感覚もある。

それらをアクティングして、他のグループにあててもらう。

「出産の時、痛くても声を出さなかった」というグループの演技を見て、
他のグループから「え~~わたし、すごく叫んだわぁ~」という声があがる。

「出産経験という共通体験」が、子育てサロンの場なので、すでにここにはある。
だが、一様の経験ではない、そこにはたくさんのドラマがあっただろう。

わたしたちの無数の経験から、同じだと思われるものを抽出して、互いを感じあう。

その他、「打たれ弱くて、すぐ落ち込む」「立ち直りが早い」という性質的なものから、
「子どものころ髪が長かった」「生き物を育てたことがある」などの経験など、
全員が演技する経験をここでしながら、プレイバックシアターへと向う。

前回お休みだった人もいたので、
「動く彫刻」というショートフォームのおさらいを全体でして、
2つのグループに分かれて、
全員がアクター、ミュージシャン、テラー体験をする。

互いにアクティングしあって、
井戸端会議とは違う、その共感の中で、テラーはくつろいでいく。

表面的な安全な、たわいのない話だけでなく、
少し内側の、自分でも見るのが怖いと思われる部分も、
くつろぎ合える仲間の中では、
安心して自分の味わった感覚に入っていくことができる。

良い悪いの区別なく、感情として、そのまま語られる。

決して心地よくなかったはずの感情も、
語られたことが、ひとたび、目の前で表現されると、
テラーは、その感情から少し離れて、見ることが出来る。

怖い、不安、胃がきゅっとなるような緊張、いらいら、落ち着かなさと、
喜び、楽しさ、嬉しさ、感激、期待、ワクワク、充実などが、
同列に語られる。

同情ではなく共感の中で、
羨望や妬みではなく共感の中で、
ただ感じたことが、そのまんま受け入れられる空間。

プレイバックシアターのリチュアル(様式)が、
ママたちの安全安心の場を作り出す。

やわらかい笑顔になっていくママたちは、美しい。





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Last updated  2008.06.13 11:43:35
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