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 Art of Life研究所  プレイバックシアター      

Art of Life研究所 プレイバックシアター      

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2008.06.12
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カテゴリ:子育てサロン
あらぁ~、今日のサロンもまた雨!??って、思ってたら、
みるみる晴れだして!!!!(*^^*)♪
電車を乗り換え、重い楽器を持って歩いて行くので、
会場に着く頃には、汗だくに。。。

ハワイアンの気分で、CDをセットし、
窓を開けて、空気を入れ替える。

早く来た参加者と一緒に、プレイバック談義をしながら、
楽器や布を並べて、準備万端(*^^*)

3回目の今日、初参加者がいた。
1回目2回目とも、休んでしまっていたので、
エンジンがかかっているこのグループに、合流するのは、
簡単ではない。

そんなことは承知の上で、
その温度差を、メンバーの皆も感じながら、
ウエルカムするこのグループは、暖かく受容的だ。

やや緊張した身体で、
見よう見まねでグループのメンバーとともに身体を動かす。

最初は、一般人(!?)にも馴染みのあるストレッチをコピーしながら、
音声と動きを使うプレイバック的な「サウンド&ムーブメント」へと自然と移る。

いつの間にか、
萎縮していた身体が、全身を使って表現している。

グループの力は大きい。

自分ひとりでは、思いもつかない動きや表現、
コピーしたり、ペアでミラーリングするうちに、
身体が、直接反応して、つながっていく。

2人ペアで「木」の人に「風」の人が、影響を与えたり、
グループ全体で「木」の人たちに、
さまざまなエレメント(要素)になって、関わっていく。

それらの関わりを通して、いろんな感想が述べられる。

「自分のパターンを意識した」「受身がラク」という人もいれば、
「どう反応していいか、どう反応すべきかを、
先に頭で考えてしまって身体が固まってしまった」という人、
「自分の普段の他者との関わりについて、
相手に要求していたコトが明らかになった」人など、
さまざまな考察が語られる。

一見、遊んでいるだけのように見えるこのエクササイズから、
誰からも教わることなく、自らの内側からの気づきを得る。

この「子育てサロン」は、
初参加者がイメージしやすい「子育てについての勉強をする場」ではない。

机を並べて、誰かに教えてもらって、覚えるという学習スタイルは、
わたしたちは、学校教育という場で、もう充分すぎるぐらいしてきた。

今、現場の子育て中のママたちが、
日々直面する悩みや不安、疑問に応えるには、
ホワイトボードで足るはずもない。

自らの行動を通して、感覚を通して、感じることから、
内側で起こっていることへの洞察から、
自らが発見者となって、自分自身を導くというのが、
この子育てサロンでの、学びのスタイルだ。

う~ん、活字にすると、なんだか難しそう。。

やっていることは、ただただ、動いて感じる。。こと(*^^*)

今日は、全員がショートフォームとして「コーラス」を演じた。
「コーラス」を日本語で言うと、合唱。

ソロで聴かせるのもいいが、
複数の調和した音声は、美しい。

さまざまな音色で、重厚さや音の奥行き幅が出るように、
プレイバックシアターでいう「コーラス」もまた、
アクターたちが塊となって、身体と音声を使い、
豊かな表現へと観る者を魅了する。

身体のセンサーは、思った以上に信頼できる。

頭で理解したり、解釈したりすることなく、
他のアクターに身をゆだね、
自分の内側から湧いてきたものを制止することなく、
テラーの語ったことを再現する。

プレイバックシアターは、グループメンバーを親密にする。
まるで相手との間に境界線がないかのように、
深いところで、つながっている感覚を味わうようだ。

最後に2グループで、
それぞれ、コーラスのローテーションをしたとき、
面白い現象が起きた。

それぞれのグループで語る、テラーの話は聞こえなかったが、
コーラスで表現される音声や台詞、動きが、
それぞれシンクロしていた!!!

まるで、打ち合わせをしたかのように、
その流れや、テンションが、おんなじだったのだ!!!

織り成すストーリーの綾を信頼していれば、
小グループに分かれたとしても、
グループの流れは、同時に起こる。

初参加の人の、感動の涙は、美しく、
晴れ渡った今日のお天気に、ふさわしく、メンバーに歓迎された。

次回は、ますます、表現の自由へと展開していく。
楽しみだ。





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Last updated  2008.06.13 10:56:20
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