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カテゴリ:天文
☆帰省中に観た真昼のアルクトゥルスの美しさが目にやきついています。昼間に恒星を見たのは生まれて初めてだったので、よけいに印象深いものとなったようです。 ☆福岡県星野村の「星の文化館」にある九州最大の口径をもつ反射望遠鏡で見たのですが、真っ青な空を背景に、ギラギラと輝く光が、まるで生きている炎のように脈打っていました。 ☆職員の人の話によると、そのときの倍率は100倍程で、倍率的には大きくはなかったのですが、口径が大きいので集光力が大きくなって、明るい鮮明な像が見られたのだと思います。 ☆小学生の時に買ってもらった屈折式天体望遠鏡で、毎夜のように星を眺めていましたが、昼間も見ることができるという発想がなかったので、昼間は月以外は見ようともしませんでした。 ☆それにしても、星の光は、どうしても自ずと、純粋・絶対・永遠などを連想してしまいます。おそらく大半の人もそう思われるのではないでしょうか。まるで、神への信仰のメタファーのように。 ☆昼間のアルクトゥルスの写真はないかネット検索してみましたが、見つけられませんでした。なので、夜空をバックのアルクトゥルスをアップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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