Galactic Tears

全592件 (592件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ... 12 >

• Ｅａｒｔｈ　Ｔｒｅｍｏｒ

  大地を揺るがす揺れ　微震の微かな振動マグマの静かな流れが地の底で這いずり回り静かな時が流れる中で血の流れのように赤く燃え上がり炎となり噴出す時をじっと待っている大地が揺れ　振動しながら地響きが騒ぎ出す大地が怒り　炎となって　人々を呑み込んで・・・自然という魔物が災害　地割れを起こし破壊を・・・地割れが　大地が割れ　失くした何かを取り戻そうと試みては見るがうまく行かない　瓦礫の下で呻きが助かりたいと願うが声が掠れて　うまく出せない　涙大地の怒りが木霊して　まるで鳴いているように聞こえる自然の中で人は暮らしている　森を愛することを止めた時大地の怒りが降り注いで大地を揺るがす　揺るがしていく果てしない闇が潜んでいるのかも知れないと・・・

  2006年12月14日

• Extensive Forest

  寒々とした　ほんの温もりを求めて　流離う天に見放された孤独な天使達　行く付く先はまったく見えない闇の中に居るみたい　孤独だけが霧雨が降り続く中　樹海の地を彷徨い続けて・・・幸の薄さを感じながら　暖かな家庭を夢見て・・・　愛する人が居たならば　死を見つめることなく樹海の地に来なかったはず　儚き人生の末路へと心が寒々として　温かさを感じなくなった・・・・行き着く先は闇の迷路だけが広がっているかのような儚き人生が在るばかりなり　樹海の塵となって・・・樹海の地に立って　木々の羽音が重なり合って鳴っているこの幹が大地が生きる力を与えているような　心地よさがこの樹海の迷路を抜け出して　再び生きることを求めて・・・樹海の地がわたしを変えてくれたのだと！？・・・

  2006年12月12日

• 寂びれた鼓動

  寂れていく　感覚が感じなくなり感じない遠くを見つめ遥か彼方の貴方を見つめることが・・・寒い夜空　吐く息が白く　とても寒くて手の感覚も感じなくなり微かな温もり　凍て付く躯に纏いつき　離そうとしない寂れゆく吐息　感覚が薄れて意気の無さ　寂しさが込み上げてきて　ただ涙が落ちていくなんと愚かな　でも　あの人の思い出　後姿が・・・哀れゆく　儚き歩み　ほんの僅かな気持ちのズレが狂いを起こして逝こうとは　あの時は感じ無かったのに・・・

  2006年12月09日

• Destroy of Metropolis

  鬼子母神の涙が落ちて後悔する日々が哀れで産み落とした子　子供の顔を見ることなく知ることも無く現実という壁が時として恐ろしいほどのものを生み落とすこころが鬼と化して我が子さえも見分けが付かず　流離う遣り切れなさが募るばかり　憤りだけが木霊して・・・鬼子母神の涙が溢れ　溢れて　崩れ落ちる・・・破壊の都　破壊する都　気が薄れて気絶の中・・・destroy of metropolis　破壊を愛して止まない邪気たち・・・

  2006年12月02日

• 織りなす恋模様

  蚕の糸　糸を紡ぎながら　いろんな形へといろんな糸が織りなすことによっていろんなカラーが織り込まれていく紡ぎ織り　恋模様　紡ぎ織り　恋模様が色を成して蚕の糸　色のない糸　いろんな色を付けて足していく織り込まれていく　いろんな形が生まれ　いろんな恋が織りなす恋模様に彩られて華やぐ艶やかさ・・・いろんな色を織り込んで恋は生まれていくいろんな色が織りなす恋模様

  2006年11月30日

• ROSE KILLER

  赤い薔薇の花びらを胸に抱かれて眠ろう微かな思いが狂おしいほどに胸の奥がチクチクこの滾るような切なさが炎へと駆り立てられて赤く　赤く　燃えるような薔薇の花びらに抱かれてrose killerの眼が鋭く光り凍りつくほどの痛みが牙という牙が棘という棘が狂おしく胸の奥へと・・・突き刺さり　命の炎が赤く赤く燃えて赤い薔薇へとrose killerに抱かれて薔薇の花びらが胸の奥へと・・・愛とは時に残酷へと誘う薔薇　儚く　切なく　薔薇の花びら

  2006年11月28日

• Energy

  魂のゆらめき　キミにも聞こえるよ　ほらアナタにも聞こえるはず大切なものがほら在るじゃない　君の手に掌を翳して見て命のきらめきが散りばめられてまるで宝石箱のようにその中に大切なものが一杯　入りきれないくらい詰まっているのに・・・energyの温もりに触れ　ほんとうに大切なものを見つけて・・・あなたの大切なものを失くさないであなたの大切なものを・・・魂のゆらめき　あなたの何かを信じてアナタらしく信じれば良いのよenergyがあなたに注がれて元気なあなたに戻れるはず！！

  2006年11月26日

• Termite

  崩れ落ちる　何もかも崩れて　最後には　何もかも消えて・・・夕闇が堕ちて　太陽が沈み　失くしたことを知ることになる幻覚　幻影　模索　目に映るもの全て灰になる　灰の山だけが心と裏腹のことが　現実の狭間へと堕ちていく　夕闇の空崩れ落ちた断片だけが無残にも痛々しい　声が出ないくらいに灰色の山　残骸の山　理想と理念が崩れて　思わぬ落とし穴termiteに喰われて　こころも喰われて　何もかも失くした事にそれでも気づかない愚かな行為だけが・・・誰もが気づかない　理想に夢を見続けて　何かを失くしていく

  2006年11月23日

• Dark Street

  暗い闇　見えない闇が無数に広がり　堕ちていく昼間の太陽さえも　こころには届かない団欒の語らいも無く　冷え冷えとしている心の何処かが無数の棘に刺さり　ふるえて立てなくなり心の積み木が崩れて　積み重ねてもX2　崩れていく立つことが出来ない　歩くことさえも出来なくなり闇の道だけがタダタダ広がっているだけ　怖いくらいに・・・Dark Street　を歩くだけ　声も届かず崩れていく　崩れて・・・

  2006年11月18日

• MASK

  仮面を付けることで 顔　表情も分からない　誰とも分かることなく　気づく人さえもいない仮面の下に隠された　真実の姿を知ることもなく仮面を付けることで　自分にはない勇気が湧いてくる心という心が叫び　埋もれた記憶を呼び覚まし目覚めようと・・・封印は解かれ　心の底に在る物を解放す　全てを・・・埋もれた思い　沈みゆく思い　勇気を振り絞り　勇気を・・・仮面という仮面を剥ぎ取り脱ぎ捨てて　あなたを見つめて仮面の下のあなたは本当のあなたではないと気づいているはず　それに気づいて　打ち勝つ勇気を・・・

  2006年11月11日

• 黒点

  黒く濁った　闇に堕ちた天使　暗いトンネルの中食い違い　思いのすれ違いが思わぬ結果を齎す・・・血の色のような赤い糸　黒々と変貌へと遂げていく通い合えない　通じ合えない　見えない糸たち　手繰り寄せることも無く　糸が縺れて空回りの中時代の流れ時間（とき）というジカンが狂いだす涙が流れ　でも過ぎ去りし時間は戻らない　戻らない　戻らない後悔という念だけが後に残るだけ　繋ぎ止められないばかりにお互いが　想いが　通えなくなって・・・

  2006年11月05日

• 森の泉

  都会のいうコンクリートジャングルの狭間で仮面を剥ぎ取り　こころを表に怖がらずに自分らしさを　　　喜びを感じ　喜びを感じて　あなたらしく　　　優しさに触れ　優しさを感じ　時めく世界を生きる　心の羽を持とうよ　あなたなら出来るよ　ほら・・・生きる素晴らしさ　生きることが大事だんだよ　ほら・・・自分らしく生きれば良いんだよ　自分らしく在るべきなんだと・・・貴方らしさ　貴女らしさを取り戻して　自分を信じて　自分らしく・・生きる喜びを感じ取って　生きることの素晴らしさを感じるんだ必ずキミなら出来るよ・・・・

  2006年10月30日

• 黒死蝶

  闇の月　黒き太陽の下で蝶の羽がヒラヒラと舞う沈んでは消え　沈んでは浮かび　この世　醜さ　脆身へと・・・闇の月に照らされて黒死蝶が舞いダークな舞踏会が開かれる冷たい月　太陽が隠れ日食の影では　何かが始まる凍りついた思い出の欠片が弾けて粉々へと・・・凍りつき思い出に掻き回され闇の蝶が舞う誰もイナク　誰もイナイ世界だけがこの世を支配する浮き沈みにユラサレテ　デモ　ユレルサミシサガ・・・黒死蝶に身を委ね　黒死蝶を胸に抱いて儚さの中に沈む朧げな思いだけが　何かを掴みたいとココロを締め付けて・・・

  2006年10月28日

• Twin with Memory

  生れ落ちた月日は同じなのに何故違う・・・なぜ雪が降る日に生まれた子供達なのに　時として残酷という言葉が飛び交い　辛い日々がとても辛くて胎内に宿る２つの命が互いを見つめ・・・　でも残酷な宿命に弄ばれて流離いへと誘われて本当は互いを求め合っているのに憎しみが募るだけ・・・心の中では求めているものが、同じなのに食い違いが・・・２人の心が互いを見つめ　お互いを必要としたとき雪解け水のように憎しみが消え　互いに赤い糸の絆が蘇る時として愛しているのにそれとは気づかない　愚かな罪人たち２人の心は互いの心を求め合う　そこにあるのは愛という言葉なのかも知れないと・・・

  2006年10月24日

• Black Shadow

  暗黒の地　生きる希望さえもない　闇の影ホワイトカラーの中にも黒くて闇の世界が潜んでいる太陽の光りを遮り　影のように生きるだけの存在脆くて壊れやすい　容があって容がない　見えているようで見えてない　真実に隠されえたもう１つの真実は闇に葬り去られて嘘の中にも真実が見え隠れし　それを隠そうと・・・視界に映るものが全てではないBlack Shadowに操られて　嘘の世界へと・・・

  2006年10月21日

• 泥の河

  泥の道　泥濘が　深みに嵌り　夕闇のなかへと清らかな水さえも泥のようにドロドロと姿を変え自らの手によって　自らの手によって　泥の河へと・・・泥がヘドロのように流れ出す　汚いものが流れ　美しいものが醜い姿へと変貌していく　醜い容姿は誰からも相手にされないこころの清らかさも　こころの美しさも　受け入れて貰えない鏡に映っている姿が醜く映っているように錯覚の世界へと・・・心理作用がこころを曇らせ　崩していく　こころが迷う流離いの道へとこころの奥にいるわたしは何処を見ているのだろうか！？

  2006年10月15日

• Turbulence

  嵐が吹き荒れ闇に覆われようとしている乱気流の波に呑まれ　幼子が泣き喚き　騒ぎ出す誰の声も掻き消されて　怖さのあまり身が震えだす上空に風が吹き荒れている　狂ったように・・・誰の声も闇に呑まれ　恐ろしさのあまりに発狂していく神々が嘆いて祈りなさいと心に問いかけ続けているのに誰にも届かない　どうして届かないのだと涙して・・・乱気流のように人々も荒れ狂っている　大切なものを失う　大事なものを失うことも知らずに・・・こころの底では分かっているのに何故如何して　果てしなく・・・

  2006年10月11日

• OUTLAW

  声の温もりに触れることもなく　無法地帯へエデンの園を夢見ながら　心とは裏腹のことを天使の羽　黒く染まりし　息のなさ　涙が・・・優しさだけを胸に抱いていたのに　何かに躓き泥まみれの人生だけが俺の生きる道なのか！？息のなさ　黒く染まり　無法に生きることしか出来ない黒く霧に架かった　心　（心にない人生だけが・・・）俺は何て馬鹿なんだと　怒りが込み上げてきて散り逝く　儚き人生 でも　夢を描くことが出来たのだと・・・何年後かに思えたら　俺は良いのだと思っている

  2006年10月07日

• 幻狼

  幻　夢想　夢の世界　現実と非現実　時間（とき）の中へと感覚があって感覚がなく　躯の痛みが感じられなく何処かへ　何処へ　置き去りに　時空の彼方へと・・・曖昧という文字だけが刻まれていく　深く痕を残し天使から堕天使へと堕ち逝く　神の声さえも聞こえず誰の手からも見捨てられて　消え逝く定めなのか！？疑心の中へ　疑い　誰の声も信じられず　疵を舐め合う幻狼の胸に宿るものとは　如何いうものなのか！？深い闇だけがこころを支配して・・・

  2006年10月05日

• 白寂

  白夜の月明かり　悲しみ　涙　苦があるだけ行き場に行き詰まり　途方に暮れる日々が残骸の山　涙が流れ　血の涙が流れ落ち凍りつくほどの時間（とき）の流れが・・・時空を越え　時間（とき）の雫だけが・・・白寂の夜　蜉蝣が浮遊している　時というのはなんと残酷で痛手だけを与えて逝こうとしている人の温もりに触れることが出来たならば・・・白夜の月が悲しみを誘うこともなくただ愛を求めているだけなのに・・・報われない　心が通じ合えない・・・

  2006年09月30日

• 罅割れた大地（ヒビワレタダイチ）

  声が出ない出せない　祈りも届かないヒビワレタダイチ　ウルオイノミズサエモナイ干からびていく　オアシスが消えて逝こうとしている何故　扉が　閉ざされたのか　声が震えて手枷が誰にも看取られず　逝かなければならない　孤独の闇助けてと叫ぶ声が　微かに聞こえるだけ・・・ヒビワレタダイチノミライノユクスエハドウナルノカ遥か遠い未来が明るい未来に変わるまで・・・闘いは続くであろう　永遠に闘いの渦へと・・・

  2006年09月26日

• Thorn of Way

  凍りつくほどの大地が頬を霞め危険な地帯が聳え立つ　幾多の困難を乗り越え荊の道が何処を見渡しても転がっているように声も出せないほどの苦しみが重なる誰も好んで荊の道を歩むものはない如何して苦しみが折り重なるのか　分からない幾つかの分岐が与える試練は如何して在るのかと・・・バラの棘のようにチクチクと痛みが走る誰もが悲痛な苦しみに遭いながら生きていくのかも知れない可憐なバラは棘を付けることによって身を守ろうと・・・バラの棘は幾多の困難な道を暗示しているのかも知れない！？

  2006年09月23日

• Papillon

  妖しく　この世のものではない異国の地　森林の森にいる　小さな命生まれたいのに生まれること叶わず生きたいのに生きること叶わず誰のために生まれるのか　誰のために生きるのか多くの人と出会うために短くも長い道のりを経てこの大地に舞い降り、出会いと別れが交差してでも生まれて良かったのだと確かなものを掴むためわたしが選んだ場所なんだから・・・Papillonが舞う　小さな命が生まれ　散り逝く命・・・命とは何と儚げな　魂の中に命が宿され　また生まれることを願って　何時かその時が来るのを・・・

  2006年09月17日

• 砂の惑星

  何故だろう　何も無いのは何故　砂煙だけがこれは　夢　幻　無限に砂に埋もれているような感覚怖い夢を見ているみたい　夢また夢を見ているのかな例えようもないくらい　砂漠が広がっている誰も居ないのかな　誰も居ないの　わたしだけなのかな声の温もりに触れたいのに　誰もいない　いない！？如何して　声が掠れ　ただ１人彷徨って　出口が見当たらないこれは夢なんだと夢と現実に囚われて、泣き出しそうに・・・バクが見せた怖い夢の続きがまた夢を見続けることになるとは誰も予想はしていなかったに違いないのにと・・・夢と現実に揺れて　夢の中へと・・・

  2006年09月15日

• Swindler

  モザイクの海の狭間で　人の波が揺れている蠢く蔭が何かに喰らいき　こころの奥へと・・・嘘の世界がまた開かれようとしているやさしい言葉が囁かれるとき　人は喜びやさしい言葉が囁かれるとき　残酷へと・・・騙し　騙され　騙し　騙され　こころのない言葉だけが騙し　騙され　騙されたことも知らずに踊らされて騙した人も　騙された人も　誰かに救いを求め流離っているSwindlerの見る夢は儚く　モザイクだけが在るだけ・・・騙すことでしか、表現できなく　愚かな自分が居るだけ・・・疑心の海　やさしい言葉を求めて・・・Swindlerの世界に生きるしか無いのだと　諦めこころの奥の方では　揺れ戸惑い　揺れながら・・・Swindlerの非常な罠が誰かを騙そうと蠢いている

  2006年09月09日

• Solitude Dark

  １人ぼっち　暗くて　怖い闇が目の前に沈み逝く　思い出の欠片たち孤独という闇がこころを奪い去っていくたくさんの思い出が　壊れていく　誰かを求めて愛されたいのに　愛してくれない　孤独の闇こころが通じ合わない　通じ合いたいのに・・・誰も分かってくれない　分かって欲しいのに・・・声が届かない　声が届かない　闇に呑まれて誰のこころにもぽっかりと　闇の穴が潜んでいる声すら出すことも出来ずに　闇がこころを支配して埋もれていく　こころの闇がただ広がりを見せて・・・愛されたいのに　愛されないものたちの叫びが木霊して　闇を流離う　闇の住人となって・・・孤独と闇　闇と孤独　埋もれた思いだけが　埋もれて・・・闘いに破れ　傷つき　矛先さえも　見えず・・・こころの声さえも聴けず　知らぬうちに　孤独だけが愛されたいのだと　誰か　分かって欲しいのに・・・

  2006年09月03日

• Paint of Life

  壁という壁に色を塗りたくして　色を足す子供の頃に描いた落書きを思い出しこころの中で描いたイメージが自然と壁という大きなスクリーンを通し描くいろんな色をペイントしてイメージ通りに描いて　誰もが持っている　夢のスクリーン子供の頃　地面に書いたものが忘れられなくて気が付いたらそこに　手が触れ　ペイントに魅せられていろんな絵を描くことで、子供の頃のことを思い出しこのスクリーンがある限り描き続けるだろう・・・

  2006年09月02日

• 蒼い吐息

  儚き空を見つめている僕達　何もなく夜の道を浮遊しているかのような　変な感覚青ざめた表情をしていることに気づき　俺の身に何かが起きたに違いないのに　記憶が途切れて何も覚えていない　記憶がない憤りだけが在るだけ儚き空に抱かれているような変な感覚だけが残り記憶が遠のき　記憶を辿ろうと試みては　出来ないでいる俺記憶の中の記憶が次第に薄れていく感覚に襲われ・・・何もかもなくしたのだと・・・無くした記憶を取り戻したくて何故　記憶を無くしたのか！？　記憶というカギは何処に・・・虚しく　空だけが僕達を捉えて放さない　放さない　放さない蒼い吐息のなかで　僕達は如何すれば良いのか　分からないでいる無情な空だけが　僕達を　俺を　見つめている・・・　

  2006年08月26日

• Kronos

  奥の方で微かな声が囁く　穏やかな目をしているのに野心がこころに芽生えたとき　攻撃という魔物が　支配したとき　悲劇の幕が　切って落され・・・この世を地獄と化し　破壊の都へと変え　愚かな過ちへ・・・愛に満ちていたはずなのに　如何してこんなことになったのか何かが狂いだす　愛を感じなくなる　葛藤だけが虚しさを生んでいく野心に喰われ　攻撃という魔物に喰われ　堕ちていくものたち愛を見失ったとき　大切なものを　壊そうと　寂しい空だけが愛を見失ったものたちが辿る道は険しく果てしない地獄の中でしか生きられないものたちが辿る　荊の道・・・後悔という言葉さえも風に流されて　消え逝く定めに呑まれて同じ過ちだけが　果てしなく続いて闇へと堕ち逝く・・・

  2006年08月20日

• ICE DOLL

  冷たい目をしたあなたは　感覚を失くして凍りつくほどの痛手を感じながら　声を失う闇雲に動けば動くほどに　動きが取れない破壊という言葉を呑み込み　人形のように誰の視線も冷たく感じ　粉々になっていく冷たく凍りついた　視線の先には何かに取り付かれたように　脅えて冷たい目をしたあなたは　心を閉ざして愛さえも感じない　遠ざけるように　逃げて凍りついた　あなたの心を　解かして・・・どんな時でも　人の温もりに触れたくてでも出来ないでいる　信じられなくて愛を失くした　あなたの目は　凍り付いて　心を閉ざして　こころを閉ざすことで保とうとしている

  2006年08月18日

• Imagine

  心の隅のほうでは何かを感じて　何かを得ようとしている素晴らしい綺麗な砂浜が開放へと誘ってくれている心が安らぎを感じて心地よく安堵する日々を送っているあぁ～～このままで居られたらと願いを込めて思いを廻らしている幼き頃に感じたママの頬が重なり合う　ママの顔を思い浮かべて愛という文字が浮かんでは消え　浮かんでは消え　でも愛と言う言葉が好きなんだと心から思えるように　心が染みて愛という言葉が何かを変えてくれるんだなぁと　今は思えて来て今ままでのあなたはもういないのだから　新しく生まれたあなたがそこに・・・愛という言葉に触れ　何かを探して　何かを変えていければと心から思えるようになったことは　何かの始まりなのかも知れない・・・

  2006年08月15日

• RED　ZONE

  迫害の下に生まれ　空が朱く染まり　無数の棘が平穏という日々が　嘘のように　無くなり　散りゆく埋もれゆく　思いだけが　悲痛な痛みを生み青い空が　赫く燃える空へと　姿を変え・・・こころを失くしたものたちが　そこにタタズンデイル何も無い　何も無く　散っていく　無情な空があるだけ・・・朱く　朱く　空が　燃えて　何もかも　失って　行き場がない　何も見えない　何も感じない　感覚さえも何故ないのだろうか・・・

  2006年08月12日

• 夜光虫

  白光を放す電灯に群がっている蛾の羽がヒラヒラと羽を広げて飛び交っている月が雲に隠れて　妖しげに舞っている何と儚げな命を削って何かを探しているような報われない　心を閉ざして　心が沈んで彷徨い何もない空に願いを　星の輝きに魅せられて電灯が放す光りが　心地よくて引き寄せられて夜光の光りが眩しくて　夜光虫が飛び交っている

  2006年08月08日

• 死界

  視界の狭間で誰もが感じる違和感時として　凍りつきそうになる瞬間目に映るもの　視界のモザイク　知らないところで突然　信じられないことが　起き　起きてしまう計り知れない　遣り切れなさが　次々と目の前で見ることが出来ないくらい悲惨な出来事・・・死界の世界がただそこに漂っているだけ・・・目に映るものの中には　目を覆いたくなることも・・・死界の街で見る夢とは　時として残酷なものを投げクラクラ時としてバランスを失くしていくのだと・・・

  2006年08月06日

• Half and half

  曖昧な思いのままで　何の為に居るのかいい加減な感覚の中で　ただ生きている中途半端な宙ぶらりんな　気持ちが切ないどんな時でも真剣になることなく　諦めて傷つくことを恐れて　ただ臆病だけなのだと・・・傷つくことを恐れず　勇気を持って生ければと・・・心から何かを求めて　立ち向かうことが大切何だと誰でも　何かを　求めているのだと　だから・・・己の何かを信じて　打ち出せて生ければ　何かが変わるはず心の奥に在るものを信じて　行動すれば良いんだと・・・half and half の揺らぎが・・・

  2006年08月04日

• Crossword

  声が届かない　埋もれ逝く思いの中で人が行き交う　交差点　たくさんの人が居ても誰もが１人なのだと　それに気づかないCrossword誰かに話しかけたい　でも出来ない孤独の中に怖がらずに　立ち向かう勇気が欲しい・・・１つ１つ穴を埋めて　言葉に出来ればもっと楽なのにCrossword　パズルのように　言葉を埋めていけばと誰もが１人なのだから　そこから何かを探し出せればと勇気の欠片を拾い集めて　そこから何かが変わると信じてCrossword　言葉を埋めて自分らしさを出せれば何かが変わっていくことを願って・・・立ち向かえればと・・・

  2006年07月30日

• 街路樹

  樹木の幹に凭れ　華が鮮やかに咲き乱れ棘を隠して蔓を纏い　目晦ましの季節が・・・壁一面に蔓を纏い　何もかも見えなくしてしまう街路に咲く華は　蜃気楼を見つめ　夢を見続けて・・・汚れを知らない　棘に埋もれて　心の中では道化師を演じピエロのように笑顔を作っている何も無かったかのように振る舞い続け　こころは・・・痛みでイッパイなのにそれでも演じ続けている街路樹は今も人々を見つめている・・・

  2006年07月27日

• Deluge

  土砂降りの雨　塊が粉々に砕け散り形あるものは容赦なく　全て無くなり声さへも届かず　埋もれ逝く声だけが・・・deluge の呻きだけが　流れて　掻き消されていくdeluge の濁流に呑まれて　粉々の欠片だけが　残るだけ！？河が　海が　涙を流して　雫がdelugeへと変貌していく愚かさに気づかず　過ちだけが・・・　増え続けて邪鬼がそれを捕らえて放さないdeluge　が荒れ狂って　何もかも失くしていく

  2006年07月20日

• Your heart

  貴方と心を交わす度に震えて　何も言えなくなって心の揺れが次第に高まり　貴方との出会いが・・・声の温もりに触れる度に　愛されてると感じられてyour heart 貴方の手とわたしの手が触れ合いyour heart　言葉を交わさなくても分かり合える　絆貴方の想いとわたしの想いが重なり合って　愛が生まれる安らぎの中で心が幸福感を感じ　ハッピーな気分へと・・・貴方の心を知ることで　わたしの心は満たされていく貴方の心が何かを変えてくれたのだと・・・

  2006年07月18日

• Thundering

  嵐が吹き荒れる中　雷神の怒りに触れ稲妻を伴い　稲光が閃光戦火のように荒れ狂う酷く　酷く　豪雨だけが切なく鳴いてるように感情の縺れが歯車を狂わして　何かの意図がでも気づいて欲しい　何故気づかない　心が崩れていく何気ない会話が　飛び交い　でも寂しさが込み上げてきてこころの中に嵐が吹いてるような　変な感覚だけが・・・シコリがけがただ膨らんでいく　分かって欲しいのに・・・でも分かってくれない　たぶん分かってくれない　分かって欲しいのに埋もれていく思いだけが　ただ在るだけ・・・

  2006年07月10日

• Loss of Memory

  記憶の狭間で揺れ動き　悲しみが思い出の渦が空回りしている子供の頃の記憶が　何を物語るのか愛する人が居たのか　分からないでいる記憶が思い出せない　何故　何故　何故衝撃の　波動が　波打っているLoss of Memory　あなたの記憶は何処へ・・・Loss of Memory　あなたの記憶は・・・記憶の中の君は何処に行こうとしているの！？あなたを探している　人が居るのかも知れない　きっと時間だけが流れ　人の記憶とは何だろう！？記憶を失くした時間は元には戻らない　でも思い出したい記憶の狭間で人は何を求めているんだろう・・・失くした記憶を辿り　愛する家族の元へと　何時かは何時かは　何時かは　戻れる日がきっと来ると信じて・・・Loss of Memory　あなたの記憶は何処へ行ったの！？・・・記憶の中のあなたは何処を見つめているの・・・

  2006年07月08日

• Cross 【刻まれた刻印】

  恐ろしいさに負けて罪を受け従う鎖国の時代　偏見が醜い姿として異端児　人と違う行為が罪へとCross の重みが苦しくて　でも・・・正しい行いが何時かは受け居られる日が愚かな時代がまた起きようとしている・・・愚かなる罪は何時か忘れ去られる　何時の世もCrossが齎すものとは　計り知れない！？Crossの力を信じたい　心から願う　救いがあることを信じて刻まれた刻印は何時かは消え去ることを願って・・・愚かなる時代が生んだものとは・・・

  2006年07月04日

• Blue

  虚空の空を漂っているblue突然　目の前が闇へと堕ち逝て突発的なcrash音が聞こえ平穏な街が何時か騒がしくcrash分刻みの毎日　安らぎが何処にもなく虚空の空を見つめる中　安らぎたいと何時から　何かが変わったのか　分からなくでも生きる　何故生きる　生きることの意味は虚空の空が　何処か虚しくて切ないblue

  2006年07月01日

• 狂華葬

  現実の狭間に時空間が開きこの世の醜い獣たちが饗宴しているような愚かなるものたち　心の声を聴こうとしない叫び声が埋もれて　誰にも届かない・・・白昼の狂華葬　夜空を見上げて流離う醜い影が何かを喰らい続け　失くしていく狂った実は咲き続け　目を背けて見ようとしない向日葵の花が微笑み　朝日を照らし続けて・・・過ちの渦に呑み込まれ　人は何を思うのだろうか狂った華は何時かは朽ち果て無くなるのだと・・・それに気づき朝日が照らす日を信じて・・・

  2006年06月28日

• 偽りのGarden

  美しい華の毒に呑み込まれ偽りの華が咲こうとしている嘘　偽り　偽善　美しい華の毒が嘘が嘘の壁を作り　嘘の世界へと誘う狼少年のように　孤独な檻へと・・・愛したい　愛されたいのに　誰にも・・・話したいのに話せない　何時も一人ぼっち誰もが感じている　でも勇気が持てない暗くて誰からも相手にされない　１人のあなた偽りの世界から　本当のあなたへと望んでいる偽りに揺らめくgarden　そこから何かが始まる・・・

  2006年06月24日

• Crash Beat

  衝撃な crash　beatが炸裂して逝く中で暴走していく攻撃なサウンドが炸裂し追い風に煽られて　何も見えない何も感じない衝撃というなのもと　人の心を奪う　儚き人生何故　如何して　突然な起爆剤が・・・何もかも呑みこんで　生きる儚さだけが・・・突然の出来事だけが虚しくあるんだろう大事にしていたものが壊されて逝く・・・crash　beat　の中にいるこの想いだけが・・・crash　beat　の中にいるこの想いへと・・・同じ衝撃を感じ　この身は何を感じるんだろう何も感じない　何かを失くして　儚き空へと・・・

  2006年06月21日

• Grief

  衝撃を受けて・・・同じ時間が流れ　同じ思いの中で思い出したくない出来事が　目の前であなたの記憶が繰り返し思い出されて突然の悲しみが襲い　なぜ　なぜ　なぜと途方にくれ涙が落ちていく　永遠に涙の滴が僕が私がと互いを責めて傷つけあう・・・同じ時間（とき）を過ごし　同じ時間（とき）を過ごしたのになのに何故　離れていくのか分からない　分からないまま衝撃な事実だけがシコリを作り傷ついていく・・・無くなったものが大きすぎて　気づかないでいる同じ悲しみだけが木霊して・・・

  2006年06月18日

• Stormy

  平穏な日々のなかで突然に不幸が舞い降りた嵐とともにかなりの激しい雨が降り注いで風に煽られ　足って居られなく曖昧な毎日が通り過ぎて　見えなく風が暴れているような衝撃のなか互いの目を見つめあい　確かめる平穏な日々を振り返り　でも別れが暴風な嵐のなか　突然に唐突にそれが始まろうとしている・・・幸福のなかに不幸が隠されている！？平穏な日々が懐かしく過去のなかに・・・暴雨に曝されて　崩していく　平穏な日々が・・・

  2006年06月16日

• 熱波の渦

  暑い波が押し寄せて　渦の中熱気に煽られてクラクラと目眩が熱波の渦のなかにいる感じ時として攻撃的な視線が視界に入り呼吸の波が次第に荒くなり　渦のなかへと熱波の嵐が吹き荒れては過激のなかへと内なる思いが滾り　熱く　熱く　熱く　炎へと気が遠くなるほどの思いが　炸裂して　炎へ覚めやらぬ思いを募らせて　熱波の渦へと内に秘めた　闘志が　目覚め　熱波の波に乗りクラクラと目眩いがするほどに激しく　滾らせて思いのままへと・・・

  2006年06月14日

• Grey Zone

  背景のない街　途切れ途切れの息灰色に埋もれた河に浮かぶものとは・・・何処の街にも存在して、存在しない域過去の背景が灰色のモザイク　バランス　ユレ遠くに置き去りにした重いモノタチ　容にならない灰色の背景が埋もれた記憶のなかで　途切れる色の無さが色を失くす　背景のない街へと・・・Grey Zone　色を失くした街並みが　色を奪ういろんな背景のなかにもバランスが崩れていく灰に埋もれた街がそれとは気づかない　気づかないGrey Zone　のなかで人は何を思っているのか！？本当に大切なものとは・・・

  2006年06月10日

全592件 (592件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ... 12 >