カテゴリ:フットウェア
今年もクロックスの下位コンパチがだいぶ普及してきました。
あれ、いいですよね。本家のお値段に比べると1/8くらいでしょうか? 性能は全然変わりませんから、いままでのサンダルを駆逐してしまいそうな勢いです。 ワタクシはハデハデなオレンジ色を履いています。 カミさんの実家に行くと義母さんは 「こんなのイケマセン」 と曰いていますが、もともとコンサバティブな方なのでスルーしています。 さて、今回は以前から気になっていたものを入手したので紹介したい。 ビブラム・ファイブフィンガーズ 現代に蘇った地下足袋と申しましょうか、5本指の靴であります。 これを最初見たときには大変驚きました。 しかし、そのお値段にも大変驚かされましたわけで、 「欲しいけれどもちょっと買えないな」 という位置づけでした。 ところがあるサイトを眺めていると格安(1/4程度)で入手できることが分かったので、早速購入してみました。 モノは中国から到着しました。 日本ではあまり見かけないビニールの材質なので、間違いないでしょう。 航空便でやってきたので外箱はベコベコです。 まぁエア便はこんなものです。 大事なものの場合にはしっかり保護しないと痛い目に合います。 取り出してみたところ、特に異常はありませんでした。 さっそく履いてみましょう。 こういうのは素足で履くのが一番です。 まず五本の指がそれぞれの場所に入りません。 というのも割と指が拡がった状態の作りなので、それに合わせて指を広げて履かないとうまく履くことができないようです。 踵の部分で靴の長手方向に対してある程度調整できます。 足の甲の高さについてもやはり調整はできます。 ワタクシの場合、普段の靴は26.5cmでしたので、サイズ42でちょうどよい感じです。 早速コレを履いて花火大会に行ってみました。 アスファルトの熱を感じることができます。 いや、犬とかを散歩させている人は考え直した方がいいです。 チンチンに焼けたフライパンの上を歩かされる犬のキモチも考えろと言いたいです。 いくらバリアフリーになったとはいえ、ものすごく段差を感じることができます。 砂利の上とかは気を使います。 芝生の上はとても気持ち良いのですが、コンクリートやアスファルトの上は大変硬く感じます。 説明にも書かれておりますが、いきなりこれでガンガン遊んではいけません。 ワタクシは普段からソールの薄い靴を履いているので、こういうのに慣れているだけです。 コツはカカトから地面につけて歩くのをやめて、土踏まずよりも先の部分で歩くようにするといいです。 でも、その部分の筋肉はあんまり使わないので、足が疲れてきます。 これがいいのです。 いままで如何に靴のおかげで足を痛めていなかったかということを知る機会です。 つまりカカトから地面に着く歩き方をすれば、いい靴を履いたとしてもいずれ膝を痛めます。 それを早期に矯正するためにもこの靴は最適でしょう。 ナイキにも地下足袋風な靴はあります。 これも足の指の力を有効に使うための靴であると思います。 それにこれなら足を傷めにくいので、普段でも履けるでしょう。 しかし、ビブラム ファイブフィンガーズは最低限の装備で挑戦する前向きな姿勢が大好きです。 クルマでいえばスーパーセヴンみたいなものでしょうか。 スパルタンさがたまりません。 ★送料無料★vibram five fingers【ビブラム ファイブフィンガーズ】Sprint スプリント《メンズ》5本指シューズ 2010夏新作【smtb-k】【w2】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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