カテゴリ:トレーニング
おはこんばんちは。
2020年最後の実走朝練は、滋賀県余呉町にある赤子山ウッディパルというスキー場まで行ってきた。 朝5時過ぎに滋賀県近江八幡市の自宅を出発。 気温は1度ながらも、ASSOSのFUGUという厳冬期向けウェアを着込んでいるからまったく寒くない。 寒くないのはいいんだが、この頃どいうわけだか痛む左のケツ痛がひどい。 左側の坐骨付近だけとても痛い。 自転車のサドルは硬くて面積も狭いからポジションを変えるのにも限界がある。 だからといって「走らない」という選択肢はローディとしてイカん。 なのでこまめに立ち漕ぎしながら往復112kmを走った。まったくもってして自転車バカである。 さて、真っ暗な琵琶湖沿いをケツ痛てぇと呟きながら走っていると、公園の駐車場には多くの車が駐車している。 なぜ、こんな刻限に車がいるのか? よく見るとテントがいくつか見える。 ひょっとして耐寒キャンプしているのか? このクソ寒い中、ケツが痛いのにロードバイク走らせるバカみたいなワタクシが偉そうに言えたもんじゃないが、テン泊する彼らもスゲーな。 長浜を過ぎると道端に残雪が見えるようなった。 気温はちょうど0度。 下ハン握れるタイプのバーミッツハンドルカバー(デュアルポジション)を装着しているから指先が冷えないのも嬉しい。 冬場の2輪車は、車体性能よりも、防寒装備にどんだけ工夫したかで、快適性が雲泥の差となるよね。 木之本を過ぎるとキリというか雲のなかを走るようになり、あたり一面真っ白な雪国の世界となった。 上り坂なので立ち漕ぎを頻繁に使うからじんわりと汗ばむ。 スキー場手前はちょっとした坂道になるので、ハァハァいいながらなんとか目的地の赤子山ウッディパルに到着。 ここまで道路は除雪してあったから、フツーに走ってこられた。 ツイートしていると汗冷えしてきたので、さっさと折り返す。 下界に降りると気温は3度まで上昇していた。 彦根以南は10度くらいあって、暑いくらい。 スライドするローディーがみな薄着に見える。 この日は、家族がやってくることになっていたので、帰宅後は急いでシャワーを浴び、自転車を丸洗いした。 どうしても雪国を走ると、ウェアも自転車も汚れてしまう。融雪剤で鉄のフレームが錆びるのも嫌だから洗車である。 この日は112kmを走った。 今年の実走はこれで最後。あとはローラーを少し回したい。 ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.28 04:36:06
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