コンセント、入っていますか？

おはこんばんちは。

今日は職場の同僚が他界した。

その方は在宅勤務で昨日の午前中まではウチの大ボスとTeamsでチャットしていたのに、

午後になってからミーティングに出席してこなかったことから今朝、自宅に電話をしたところ、昨日の午後に他界したことを家族から知った。

職場の仲間を亡くすのは、ワタクシにとって３人目。

職場ではワタクシの真後ろの席なので、遺品整理するのは気が重い。

さて、そんな夜練は神奈川県横浜市から箱根まで往復100km。

本当は山梨県道志村まで行くつもりだった。

でも、出発前にタイヤを見たらすり減ってナイロンが切れていた。

道志道でタイヤバーストすると、公共交通機関がないので詰んでしまう。

なので、なんとか電車で自力帰還できる東海道を選んだ。

道志道はタイヤとブレーキに厳しい。一回、走って帰ってくるとタイヤとブレーキシューが削れるのよくわかる。練習効果はデカいんだがね。

R1を走っていて気がついた。

もう箱根駅伝の準備が始まっていることを。

ひび割れたアスファルトに補修剤を充填して穴埋めしてあった。

箱根駅伝って忠臣蔵に似ている気がする。

誰一人して遅れをとることなく、大手町に戻ることが本懐であると。

日本人の琴線(きんせん)に触れる仕立てと感じる。

そりゃワタクシとてオールドキャノンボーラーですから。

かつては東京日本橋から大阪梅田新道を24h以内の走破目指して東海道を走った日を遠くに懐かしく思い出させる。

あの権太坂を、遊行寺の坂を、箱根路を走る自分の母校の後輩が走れば、応援せずはなるまい。

うまい仕立てですよ。

さて、いつもの折り返しである箱根湯本駅には2時間4分で到着。



復路は向かい風。

下ハン握りっぱなしでサドルも前乗り。ガンガン踏んで風を切り裂いて進む。

でもって自宅には4時間10分と先週より2分短縮。

機材を云々するのも悪くないが、評価軸が流行に左右されているのはどうなんだえ。

死ぬほど鍛える。結局、それ以外にできることはない。

宇宙へ旅立つ前に後悔はしたくないからね。

ほいじゃーの。

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