カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。 山岳ライドイベントThe Peaks蓼科に参加したら、前照灯であるCATEYE製VOLT400が浸水して使用不可になった。 水没と判断した理由は、LEDカバー内部に水滴が付着していたから。 自転車用ライトとはいえ、1本7700円する。 USB充電で最大400ルーメン。Loモードなら18時間のランタイム。一晩走っても大丈夫というブルベ向きな前照灯である。 それだけに雨による水没で捨てるのは惜しい。 せっかくなので分解して復活できないか企んでみた。 充電池を外し、ラジペンで臓物を引っ張り出した。 残念ながらこの時点で右側の樹脂製インナーケースのダメージが大きく再利用不可である。分解後の際組み立ては考慮されていないのかもしれない。 基板は3階建。それぞれの基板を器用に接続している。 LEDをマウントしているのはアルミ基板。黒いアルミケースへ放熱するためのアルミプレート。熱伝導グリスを塗布してある。 定電流制御?はリプログラム可能なのか、書き込み用と思われるランドが設置されている。 ひょっとしたらただの8ピンマイコンかもしれない。 浸水元となったと思われるスイッチ部分。シリコンっぽいキャップでは浸水は防ぎ切れない場合もあるのかもしれない。 結論としては、水分除去して再利用したくとも、分解時にインナーケース破損させてしまったため、再利用不可だった。 スイッチのシリコンカバーは大変よくできているが、浸水してしまうようだ。 ちなみにワタクシはVOLT400を3本所有しているが、水没は1本だけ。 雨天時はシリコンスイッチカバーをサランラップで覆うなど工夫するといいのかもしれない。 ほいじゃーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.19 20:48:54
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