カテゴリ:本だな
どれも東野圭吾さんの作品です。
図書館の貸し出し期限におびえつつ、ちくちく読みすすめました まずは、「宿命」。 題名どおり「運命」ではなく「宿命」なんだなあと感じさせられる一冊でした。 いろいろと事件に関する推理は働かせながら読んだつもりだったんですが、最後はやはりびっくりでしたね。 締めくくりの一言が、好きです 「分身」 こちらは意外と科学的なことにまでふみこんでいる作品ですね。 私は母としての気持ちで読んでしまうからか、ちょっと考えさせられました。 ネタばれになるのでくわしくは書きませんが、私が母としての立場ならどんな反応になったのだろうかと…。 倫理的にどう思うのか、生理的にどう感じるのか、う~ん 「トキオ」 いろんなところであらすじを先に聞きかじっていて、あまり好きではなさそう?なんて興味をもっていなかったのですが、意外や意外。 上記3冊の中では、私は一番面白かったです。 感情移入しやすかったというのもあるかもしれませんが…。 こんな風に時を越えられて行ければ、私はどうするかなあ。 最初は父親のおまりのダメ男ぶりにびっくりでしたが、息子との触れ合いを通して成長していくのには素直に感動しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 16, 2007 06:38:31 PM
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