テーマ:好きなクラシック(2324)
カテゴリ:おんがく
兵庫県立芸術文化センターであった、「茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレの音楽会 桃ヶ丘編」に行ってまいりました 元はと言えば母が漫画ではまっていて「実写のドラマなんて見ないもんね」と意固地になっていたのですが、お友だちの家でビデオをたまたま見て娘がはまり、それから息子もともに毎週見るようになりました。ドラマはドラマで面白いなあなんてげんきんな母 その「のだめ」の世界をスクリーンでも写してくれながらの演奏会だということで、子ども達も楽しみにしていました。 端っこのほうではありましたが、たまたま最前列がとれたので、オケの迫力も堪能できたと思います。 1.ロッシーニ:ウイリアム・テル序曲「スイス独立軍の行進」 2.モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ 第一楽章 3.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第五番「春」第一楽章 4.モーツァルト:オーボエ協奏曲 5.ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー 休憩 6.ベートーヴェン交響曲第七番 と、のだめファンならよだれが出そうなラインナップ(汚いですね、すみません) 演奏中には後ろのスクリーンにのだめの原作での演奏場面や、曲の世界観などの説明が映し出されるなど、面白い趣向でした。 欲を言えば、説明の文字にはルビをふってほしかった 子ども達に説明してあげるわけにもいかず、せっかくなのにもったいないなあという感じでした。今日は子ども連れも多く来ていましたからね。 まあでも、本人達は読める範囲で楽しんだようでしたが…。 また2台のピアノのためのソナタでは、最初「のだめ」通りに間違えたり、休憩前には「ペトルーシュカ」を「今日の料理」バージョンで弾いてくれるなど、子ども達も大喜び アンコールはまず一曲目がドヴォルザークの「チェコ組曲」より「ポルカ」。千秋のヴィエラ先生との思い出の曲に使われていましたね。ここでもスクリーンのヴィエラ先生の顔が途中で茂木さんに変わって大爆笑 2曲目はルロイ・アンダーソンの「プリンク プランク プランク」。この曲は弦楽器のピッチカートのみで演奏されるので、息子や娘にとっては新鮮だったらしく、最前列も手伝って、身を乗り出すようにして見ていましたもちろんお決まりの、「ぐるぐる回す」パフォーマンスもあり、最高の盛り上がりで今日のコンサートが締めくくられました 帰りに気に入った曲は?の質問に、息子はベト7の第一楽章、第四楽章。娘は2台のピアノのためのソナタとラプソディー・イン・ブルーだそうです。 気に入った楽器はの質問には、息子はコントラバス、娘はオーボエとな。 なんだか二人とも渋いね 昨日に引き続いての夜更かしとなった二人だけど、まあ夏休みだからちょっとくらいよしとしましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 29, 2007 03:12:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[おんがく] カテゴリの最新記事
|