るりまつり

今日は家族で楽しみにしていた、「ヘンゼルとグレーテル」のオペラを見に兵庫県立芸術文化センターに行ってきました

夏休みにものだめカンタービレのオケを観にいったり、お友だちのコンサートを聴きに行ったりしていたので、その時に入っていたパンフレットを見て「これを観に行きたい～」と子ども達にせがまれました

オペラはまだ早いんじゃないかなあ～と一抹の不安がありつつも、一応子ども向けに日本語上演・日本語字幕だということだし、親もちょっと観たいし（←これが一番大きい）ということで頑張ってチケットを取得

今回はめずらしくだんなも行きたいと言うので、土曜日の公演にして家族そろってお出かけ。
あいにくの雨模様でしたが、本当は息子のサッカーが終わってから超特急でご飯を食べて出かけようと思っていたので、雨で中止で助かったかも

今日の席は一階席のライトウィングだったので端の方が見えにくいかなあと心配していたのですが、少し前にせり出しているためオーケストラピットの中までよく見えて逆に子ども達は楽しそうでした

やっぱり生の音はいいですね～
字幕が普通に漢字だったため娘の方はあまり読めなかったみたいですが、それでも凝った舞台装置や演出に、身を乗り出して観ていました

大迫力のお菓子の家や幻想的な天使や妖精たち。もちろんオケも素晴らしかったし、とっても満足な時間でした
最後のカーテンコールの時には指揮の佐渡裕さんもサンタさんの格好で登場
会場も一緒になって「踊りましょうよ、お手てつないで」のダンスを楽しんで締めくくられました

生音を聴くとしばらくは、興奮冷めやらぬ…になるんですよね～
だんなも帰りに、「やっぱいいなあ」なんていろんな公演のパンフを真剣に見ていたし（笑）


そうそう、ホールの外ではヘンゼルとグレーテルにちなんで、お菓子の家のコンテストが開かれてました～



いろんなタイプのお菓子の家があって、しかも全部素晴らしいものばかり
一つ一つに見入ってしまいました～。
中まで凝ってるものが多くて楽しかったです。

こちらは来場者が投票できるようになっていて、オペラ最終日のクリスマスに結果が発表されるそうです。

息子のお気に入りと娘のお気に入りはこちらだそう


「なんだかテレビチャンピオンみたいだ～」って喜んでました