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カテゴリ:タンゴな生活
先日、某プロの先生が新しくスタジオをオープンするということで、そのオープニングミロンガに行ってきました。
これまでも、色々な先生たちのスタジオオープのミロンガに参加しましたが、どのスタジオでも、オープン記念でたくさんのお客さんが集まっていて、ミロンガがとても混雑しています。 今回も、相当混雑しているだろうなぁと思いながら参加したところ、案の定、込み込みで芋洗い状態でした。 自分の場合、広々としたスタジオで思いっ切り大きく動きながら踊るのが好きなので、混雑したミロンガで踊ることはちょっと苦手です。そのため、混雑したミロンガには、基本、行かない様にしています。 今回、久しぶりに混雑したミロンガで踊りました。 混雑したミロンガで踊る時に意識したことを、いくつか挙げてみます。 アブラッソは、肘を張らないで出来るだけコンパクトに。フォロワーを包み込むような感じ。 歩幅もコンパクト(小さ目)にして、出来るだけ下るステップはしない。 前後左右に移動するのではなく、その場で足踏みしたり、小回りなヒーロ(回転系のステップ)を使う。 こうした動きにより周りの人とぶつからない様にする。 パソや動きを音楽に合わせて、音取りを意識する。大きく動けなくても、音(リズム)がバッチリ合うと、お互いの踊りの満足度が上がる。 こうしたいつくかのポイントを意識しながら踊りました。 実際には、いつも大きく大きく動いているため、コンパクトに踊るのは難しかったですね。特に、小回りで回るヒーロのパソが上手にできないため、苦労しました。 それでも、久しぶりに混雑したミロンガで踊ったことで、自分の技術の未熟さや、出来ていないことなどを確認出来て、とてもためになりました。 本場、ブエノスアイレスでは、込み込みのミロンガでもぶつからないで、皆さん上手に踊っていると聞きます。 自分たちもそうありたいですね。 また、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.03 20:38:35
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