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ダウン症児の育児ブログ~派遣さんの☆ワクワク育児日記!~

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2006年11月18日
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<前回の続きです>

そして何をおいてもこの映画で感じたのは、
極限状態の生活では何よりも食事することが大切なこと。
食べることが出来なければ生活はこんなにもすさんでしまう
ものなのか、ということが少しですが実感できました。

この映画は、貧困の問題点を浮き彫りにしている映画だと思います。
そして、食べることを支える働くことの大切さも。
ここ日本では、この様な事に気づくのはとても難しいと思います。
私はこの映画を見て仕事に対する考え方が少し変わりました。

そして私自身を振り返ってみるとなんて贅沢な暮らしをしていることか。
今まで、食べることには不自由してませんし、
働き場所についても何度か困ったことはあるとはいえ、
待遇を考えなければ働くところはある程度確保できる社会に
暮らしていると思います。(私の場合です)

それがある程度満たされていますので、
欲求はいかに生活を楽しむかにどうしても向かいます。
そのために、不必要なものを買ったり、無駄な時間を費やしたり・・
この映画を見て今までの贅沢の数々を改めざるを得ませんでした。

ゴミがないと生活できない人たちがいて、
方やどちらかといえばゴミを出さないように指導されている私たち。
この問題に接点はあるのでしょうか。とても虚しい気がしました。
無理なことかもしれませんが、
国レベルでの対応を早急にしてあげて欲しいと思います。


この映画を撮影されたのは、四ノ宮浩(しのみやひろし)監督です。
前作品は『忘れられた子供たち』
これも鑑賞しましたがとてもすばらしい作品でした。
この映画も世界で上映され、現在も各地で自主上映されています。
後日、あらためてご紹介させていただきます。



忘れられた子供たち


私は久しく尊敬する方について考えてもみなかったのですが、
四ノ宮監督は父親の視点から見てとても尊敬できる方になりました。
四ノ宮監督から学ぶことは大変多く、このブログでもご好意で、
監督の伝記とも言える手記を1~2ヶ月ほど連続で
ご紹介させていただけることになりました。

四ノ宮監督にご興味を持たれた方は、後日あらためて紹介致します
『5000人製作委員会』にもぜひご参加下さい。
私も1口『派遣のヒロ』で参加しています。

★『5000人製作委員会』については下記リンクの
トップページ左側よりお入り下さい。
http://www.office4-pro.com/


●5000人製作委員会についての説明
(上記リンク先からの引用です)


「5000人製作委員会」は、ドキュメンタリー映画監督・四ノ宮浩の最新作「(仮題)天国の子どもたち」製作・公開のため”5000人の力を集めて一本の映画を作ろう!”を目標として作られました。
現在一口一万円にて参加していただける方々・団体を募集しております。
(現在行われている撮影・ロケハンも、この映画の製作に賛同していただいた方々の寄付金が中心となって製作活動が支えられています。)

~中略~

※ご参加いただいた方々のお名前は映画のタイトルクレジット及びHP上で明記させていただきます。1口:1万円 (1口未満の御寄付もぜひお願いいたします。)
※一口御寄付頂いた方には、「忘れられた子供たち/スカベンジャー」か「神の子たち」のサンプルDVDを進呈させて頂きます。
※2口以上ご寄付いただいた方には、「忘れられた子供たち/スカベンジャー」「神の子たち」両作品のサンプルDVDを進呈させていただいております。

より多くの皆様のご理解とご賛同・ご支援をお願いいたします。


以上、HPからの引用でした。
詳細は必ず上記『5000人製作委員会』のリンク先をご確認くださいね!



四ノ宮浩(しのみや・ひろし)
1958年仙台市生まれ。大学在学中に寺山修司率いる
「天井桟敷」に入団し、大学は中退。
その後、様々な職業をへて、1986年監督デビュー。
1995年ドキュメンタリー映画
「忘れられた子供たち―スカベンジャー」を完成。
第44回マンハイム国際映画祭ベストドキュメンタリー賞受賞など
受賞歴多数。
2001年5月「神の子たち」完成。
第52回ベルリン国際映画祭、モントリオール国際映画祭へ
正式招待を受ける。
またNYでのNewDirector/NewFilms映画祭
(ニューヨーク近代美術館 MOMA)での上映の際、
ニューヨークタイムズ紙に 映画レビュー が掲載された。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/office4pro/kaminoko/ny_review.htm

2002年10月シネマアンビエンテ環境映画祭
(トリノ、イタリア)コンペティション部門グランプリを受賞。
その後世界20カ国以上の国で映画が今も見られ続けている。

映画「(仮題)天国の子どもたち」現在製作中。


★オフィスフォープロダクションHP
http://www.office4-pro.com/
四ノ宮監督の最新動向がわかります!
監督ご自身の手記がとても印象に残りました。


【1】へ戻ります。






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最終更新日  2009年03月09日 12時10分39秒
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