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カテゴリ:「神の子たち」四ノ宮監督
今回は、前回フィリピンの『スモーキーバレー』のお写真を
提供して下さいましたmahalさんのブログ記事特集になります。 ★mahalさんのブログ『フィリピン大好きo(^o^)o』 http://ameblo.jp/mahal/ 面白い記事がたくさんありますので少し絞りこみました。 マニラカテゴリの中から、映画『神の子たち』に共通点のある記事で、 なおかつ、私がとても気に入った記事を選ばせて頂きました。 映画『神の子たち』は、フィリピンのスラムに住む子どもたち に焦点を当てて撮影されています。 また、題名の『神の子』でも表されているように、 劣悪な環境の為か、そこで多く生まれてくる障がい児についても 多く取り上げています。 (フィリピンでは障がい児のことを『神の子』と呼ぶそうです) 神の子たち mahalさんは、2005年、2006年のフィリピン渡航で出合った 様々な子どもについての想いを記事にされています。 フィリピンの障がい者施設での子どもや、道端に倒れている子ども、 わざと障がい児にされてお金を稼がされている子ども、 栄養失調で余命いくばくも無い子どもなど、 フィリピンの現状はとても残酷です。 このような国はフィリピンだけではないと思うのですが、 日本の常識と比べると、誰でもが信じられる環境ではありません。 その現状を目の当たりに見られたmahalさんの記事を テーマ別に私のコメント付で、いくつか下記にご紹介させていただきます。 私にとっては大変ショックを受ける記事ばかりでした。 (2005年、2006年共1月に渡航されています) <さまざまな子どもたち> ★最初の訪問地 ハッピーランド(2005年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10001043608.html 栄養失調であと数日しか生きられない子どもとの出会い。 さすがにmahalさんも感情を抑えることができなかったようです。 ★裕福層の子供達(2005年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10002046862.html 富裕層の子どもたちと、その正反対の子供たち。 それぞれの子どもたちの様子を第3者の立場から見た 印象を記事にされています。 ★イスラムエリア(2005年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10002043275.html 「わざと子供を障害者にしてお金を稼がせる親もいる」 とてもショッキングな記事でした。。 <ストリートチルドレン> ★StreetChildren(2005年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10002043311.html ストリートチルドレンを収容している施設を訪問されています。 そこで見られた「ジャッピーノ」と呼ばれる日本人との混血の子供。 その背景にとても複雑な思いをされています。 ★ストリートチルドレンの施設(2006年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10008390940.html “ユニセフによると、年間平均3,700人の少年が 常に成人と同じ拘置施設に収容されているという” この言葉がとてもショッキングな記事でした。 ★虚しさを感じた時…(2006年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10008391024.html 「重病の子どもが道端で倒れていたら私はどうするのだろう」 と私自身考えさせられました。 日本での答えは決まっています。でもフィリピンなら・・ mahalさんの子どもに対する思いがとても込められている 記事だと思いました。 <障がい児施設でのボランティア> ★現地の神父様との出会い(2005年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10002043403.html マザーテレサの施設に行かれたときの記事です。 たくさんの障がい児にmahalさんは会われました。 愛情に飢えている子どもたちにも様々な思いがあるようです。 とても読み応えのある記事でした。 ★担当は世話係(2006年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10009057883.html 洗濯係と世話係があったようで、mahalさん今年は世話係に。 重度の障がいを持つ子どもたちの世話をするのですが、 特に食事のことについて書かれています。 とても印象に残るお話です。 ★とても嬉しかった出来事(上の記事の続きです。2006年) http://ameblo.jp/mahal/entry-10009523103.html 上の記事の続きですが、時が経つにつれて子どもたちとの別れが つらくなる様子が書かれています。 mahalさんの子どもたちに対する愛情がとても深いことが よくわかる記事でした。 他にもたくさんの記事があるのですが、上記の記事だけを見ても、 月並みな言葉ですが、とても素晴らしいです。 多分私では同じ環境にいたとしても、 同じ体験が出来たかどうかは自信がありません。 mahalさんのフィリピンやそこに住んでいる子どもたちへの深い愛情が とてもよく伝わってくる記事だと思いました。 現在mahalさんは介護の学校に行かれているそうです。 フィリピンでのご経験も活かされて今後ご活躍されることと思います。 mahalさんを通じて私もフィリピンにとても関心を持ち始めています。 PS.マニラも悲惨なところだけではないようです。 夕日がとてもきれいなところなんですね~m(゚- ゚ ) マニラ湾の夕日 (写真クリックでmahalさんの記事に飛びます) トップページ左側のセブ島のカテゴリでも、 とてものどかなセブ島での様子を日記にされています。 同じフィリピンですが、マニラとはまた違う様子が楽しいです。 子どもたちとの交流も楽しく描かれていますので、 ぜひともご覧になってくださいね!(^^)♪ ★再度紹介!mahalさんのブログ『フィリピン大好きo(^o^)o』 http://ameblo.jp/mahal/ 前回記事へ <関連リンク> ★映画『神の子たち』公式HP http://kaminoko.office4-pro.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月09日 12時51分32秒
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