|
テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:ひろくんの靴
この日はひろくんのリハビリ日でした。
平日ですので、妻のひろくんママがひろくんを連れて病院へ。 今回の日記はいつものことですが、 妻のひろくんママの話を聞きながら書いています□_ヾ(・_・ ) この日は3ヶ月に1回のリハビリ診察日& 月1回のリハビリ日が重なっていました。 それに加えてインフルエンザの予防接種。 あとはこの日のメインになったひろくんの靴の相談です。 ひろくん現在1才10ヶ月。 足の指の1本に既にしもやけが出来ています(^_^;A この日先生から教えていただいたしもやけ対策は お風呂に入りながら指先から心臓の方にかけて足の指を 1本1本マッサージすること。 ほとんどの方がもうご存知のことと思います(^^) ひろくんまずインフルエンザの2回目(最終です)の注射。 前回は泣かなかったのですが今回は注射の前から大泣きでした。 きっと何かを察していたのでしょう。 妻と看護婦さんに押さえ込まれてしっかり針を打ち込まれていたようです。 ひろくんは全く腫れないのでその点妻がうらやましがっていました。 妻とちーちゃんは腫れるタイプ、私は腫れませんので ひろくんと私はその点体質が似ているのかもしれません(^^*) ひろくん来月はもっと悲惨。。 甲状腺の血液検査+三種混合の追加予防接種。 三種混合はこれで最後の注射になりますが この日は2本も針を打つことになります(人-)ナムー この日のリハビリで先生は主にひろくんの足を観察されていました。 立たせて足の接地状態を確かめたり、ハイハイをさせてみたり。 ひろくんの今の足の状態ですが、 足の裏が足首から外側に向いています。 ですので支えて立たせてみると内側の土踏まず側だけが接地して 外側は1cmほど浮いている形になります。 (指一本が軽くはいりました(^_^;A) これではとうてい歩くことはおろか立つことも出来ません。 オマケに筋肉が弱く足首も非常に弱いとの事。 こればかりは持って生まれたものだそうで、 どうしようもないとのことでした。ですので、 靴などの治療装具を使って矯正していかなくてはならないそうです(^-^;) ハイハイについては足と腕の筋肉がひろくん弱いので 1瞬支えこそしますがすぐに耐え切れなくなります。 お座りについては普通の椅子でもしっかりと腰で姿勢良く 座っていましたので先生は逆に驚かれていたようです。 (前回と比べてという点でですが) これは療育椅子の効果だと妻は感じているようです。 その後のリハビリ診察で靴を作るということになりました。 先生のお話では、ひろくんは足全体(太ももから足先まで) の筋肉が弱いのと体重が少ないことから身長とのバランスが 合ってないこともあって立ちにくいとの事。 どっしりとしていればまだ安定感はあるらしいです。 ですので靴は絶対必要との事でした。 しかも普通の靴ではなくてがっちりとした重たい靴だそうで これは歩くというよりも安定感を増す為の靴、 立つ練習の為の靴らしいです。 ひろくんは立つことが好きらしいです(^^*) ですので、その靴でつかまり立ちの練習をしながら ハイハイなどを平行して練習するという流れになりそうです。 ひろくんの靴については治療装具になるので、 保険適用になるとのこと。 保健から出た分は乳幼児医療から返金されるらしく、 まず全額私たちが支払い、後から返金されるとの事でした。 中敷と靴セットで治療装具になるように業者さんに お願いしてくれるとのこと本当にありがたいことです<(_ _*)> 業者さんによっては靴が治療装具に入らないところもあるらしく そのあたりはひろくんとても恵まれているようです。 今後のひろくんの大まかな予定は、来週、 中敷の型を取ることから始まり、次に中敷と靴の仮合わせ、 そして出来た靴の具合を確かめるという流れになるとのことです。 靴の製作の為に毎週1回計3~4回今後倉敷の病院まで 通わなくてはならないようでこの冬妻のひろくんママはとても 忙しくなりそうですo(^-^)o 申し遅れましたが、リハビリ時に靴を作る話をした時に 「手帳を持ってますか」とリハビリの先生から妻は聞かれ、 「持ってますが心臓の方で身体手帳がおりているので 治療装具の費用は出ないことを市役所から言われました」 と答えたそうです。 ★以前日記にもその時の様子を簡単に書いています http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200711260000/ 「肢体不自由で申請が出きるのであればした方が良いですよ」 とリハビリの先生からアドバイスされました。 思い起こせば県の保健婦さんからも、 「もしかしたらひろくんは肢体不自由の申請ができるかな」 と3ヶ月前くらいに言われていたそうです。 そのことを先生に話すと、 「保健所の保健婦さんが出来るというのであれば出来る かもしれませんね」と言われ、 病院の先生側としてはそういう立場の方がそう言ってくれるのが 一番良い事であると言われました。 肢体不自由を申請するはっきりとしたメリットは まだ私にはこのブログに書けるほど理解出来ていませんが 今後この件については追って勉強していきたいと思っています。 妻はこの時、 肢体不自由の申請は市役所では受け付けてくれないだろう という予想をしていました。 心臓の時には市役所側からかなりの抵抗にあったので (3才からしか受付出来ないとか)申請できる確率は とても低いと考えていたようです。 でも先生からこの度アドバイスを受けたこともあって とりあえず翌日市役所へ行ってみようと思ったとのこと。 (その結果、市役所の対応は予想外に良かったそうですが そのお話は次回書いていきたいと思っています^^) <追記> ★その時の様子はこちらに書いております(^-^)b http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712120000/ 最後になりますが、ひろくんのお気に入りの 小児科の主治医のN先生が転勤されるとの事で ひろくんこの日が最後の受診になりました。 10ヶ月の短い間でしたが本当にお世話になりました<(_ _*)> 特に若い先生は転勤が多いことが私たち患者側にとっても とてもつらいのですが、新しいお勤め先でも引き続きご活躍 頂きたいと心より願っていますm(゚- ゚ ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月21日 10時09分32秒
[ひろくんの靴] カテゴリの最新記事
|