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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんの靴
<以下は1月22日の日記です> 今回は靴の話題です。靴を作るのは1年ぶりになりますが、 今回は今年4月に笠岡学園に入園する為にひろくんの靴 が必要になりました。靴を作るのには時間がかかります ので、今後数回に分けて靴作りについての日記を書いて いきたいと思います。 → 前回の靴については「靴」カテゴリを参照下さい(^^) 今回は私が同席する機会に恵まれました。私たちが 一番関心があったのは、今の靴がそのまま使えるかどうか。 前回は11cmの足に15cmの靴をつくっていましたので、 今もまだ十分履ける状態です。業者の先生の話によりま すと、新しい形の靴に変えたほうが良いとの事。 詳細は追ってお話していきたいと思います(^^)b ●足型を取りました この日は足の型を石膏でとりました。前回は足がまだ扁平 だったからか、鉛筆で紙に足の縁をなぞって形とるだけ の作業でしたが、さすがにつかまり立ちをするようにも なってくると足の土踏まずも出来てきており、今回は 石膏で立体的に型をとってもらいました。 作業中はこんな状態でした。。 業者の先生曰く、ひろくんの足を見れば今どのような 発達状態かわかるとのこと。例えば足にたくさんしわが 出てきているのは、立って足を踏ん張る為に足が刺激を 受けて皮膚の状態が変わるとの事。ですので、足を見る 限りもうしばらくすれば歩けるようになるのではとの ことでした(^^) ひろくんの足(石膏がついていますが^^;) そんなお話を聞きながら、幅広テープ状の石膏を足の裏 につけて足の型をとっていきます。幸いひろくんは寝て いたためとても順調に作業がはかどりました。。 このような感じで取っていきました 起きた!! 今つかまり立ちがやっとなのは、ひろくんの足首が外に 「く」の字に曲がっている事も原因しているとの事。 → ひろくんの現状の足の写真です ですので、靴で足首をまっすぐにサポートしてやりながら、 その足の状態に合ったインソールをこしらえてやる必要 があるとの事でした。 ですので、今日の足型はひろくんの足首をまっすぐにし た状態で型を取っていました。足首をひろくん標準(?) の外「く」の字からまっすぐにすることで、足の内側の 土踏まずが若干上がります。その位置で足型を取って インソールを作るとの事。 今回靴を作る理由が私の中でとてもはっきりとイメージ 出来ましたので、同席してよかったと思いました。 また、ひろくんの歩く姿が少しですがイメージできました(^^*) ●ひろくんの靴 靴はニューバランス製の靴になるとのことでした。 今履いている靴よりも大分しっかりとした大きい靴に なりそうです。もちろん足首をしっかりとサポートする為、 ハイカットの靴になります。 靴が完成するまであと数回通わなければいけません。 またその都度こちらに書いていきたいと思います。 今日取ってもらった足型です(^^) 余談ですが、10才のちーちゃんの靴についても聞いて みました。ちーちゃんの足は縦に細長い足ですので、 靴選びに少し困っていました。業者の先生曰く、細い足 ならナイキやアディダス、幅広の足ならアシックスや ニューバランスがよいとのこと。 なんにせよ靴は高いです。。(^_^;A 型取り途中のひろくん → 靴関連についてはこちらにまとめています → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月21日 10時04分41秒
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