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2007.05.19
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テーマ:糖尿病(2613)
カテゴリ:カラダ
前の記事で多くの、貴重なコメントありがとうございました!

100人居れば100通りなのでしょうか。

私は一言で言わせてもらうと・・・

答えは・・・”個々、1人1人の中にある” と感じました。

病歴、発症原因、年齢など同じ人はいない。
とても奥深いものです。

そして、、、この病気に対する受け止め方、理解の仕方にも多少の違いがある。

感じ方、感性の問題になってしまうような気もしないでもない。
考えてみれば、感性の合う人同士が、互いに惹かれて同病者として仲良くしていると思う。
やはり、お互いを受け入れられる関係であるなら・・・
このような論争なんて起こらなかったと思っている。

2型の人がIDDMって名乗ることに反対される人が居るということを
知ったのも、これからの糖尿病者としての立場での言動を気をつけようと気付かされた。
これは大きな収穫だった。

ブログやミクシィなどを通して色んな糖尿病の人達の場があります。

そこの中では、色んな意見が飛び交う所もあると思う。
私は、、、批判や中傷など消極的な話は敬遠している。
見ないようにしているせいか・・・1型の人がこんなにも2型に対して
悪い印象を持っていたなんて、よく把握していなかったのです。

本当に繊細な出来れば論じたくない話題でした。

楽天でブログをやってきて、糖尿病のコトを書き出したのは今から二年半前から。
私の過去日記、2004年12月24日~糖尿病のことについて、いっぱい書いてきました。
時間や暇がある方は興味があれば読んでみて下さい。

私は30代の10年近く、同じ病気の合併症で苦しんでいる母を最期まで、この目で見てきました。

心がどんなに苦しかったか分かって頂けますか?
同じ道を辿るかもしれない不安と恐怖。
こういうことも乗り越えて来ました、いや、まだ乗り越えていないかもしれません。
決して恵まれてなんていません。
インスリン療法に替わった時に”注射をしてでも生きたいのか?”って身近な人にも言われました。
病気を話したとたん、離れて行った人達。
きっと、どう接したら良いのか分からなかったのでしょう。

こんなことも全て受け入れてハジメテ、見方が変化して行きました。
私はこの病気に対して、少し積極的になりました。

この病気を患う自分は、自分で守り大切にしなければ。
誰かに依存しているうちは、なにかのせいにして生きていくかもしれないです。
遺伝のせいにするかもしれない。
家族のせいにするかもしれない。

過去と他人は変えられません。
どんどん時間は過ぎて行きます。

日々、それなら前向きな方が良いと思いました。
ネットでの交流も私を立ち直らさせてくれました。
あちこちのブログにいっぱいコメントしてきました。
優しく答えてくれた人が多かったのが良かったのだと思います。

世間が何を言おうが、自分の受け止め方にかかっている。
私は強いのではなく受け止めることが出来るようになっただけ。

世の中を見渡せば、もっと大変な人もいます。
インスリンが無くて死んで行く発展途上国の人達。

乙武さんは言いました。
”障害は不便だけど不幸ではない”って。


病気があっても大切な命です。
自分の体が病気と共にがんばっています。
その体を優しく大切に労わってあげたいと思います。

一生懸命に生きているんだもの。
しあわせにならなければね。

最後は熱く語りました。

病名に対する考え方ですが・・・
私は時代と共に変化して行くのと同じように、人の考えも変化して行くと
思っています。

2002年6月から続いて来ました、このブログは、ぽちゃの名前と共にピリオドを打ちます....
少し前からこういう日を思い描いていました。
きっかけがあって、やっと行動に移せます。

そして新たに再出発!!

ここのブログは私のとても大切な場所です。
ずっと、そのままにしておきたい。
たまにデザインを変えたりして楽しもうと思います。







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最終更新日  2007.05.19 17:10:56
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