マイティボンジャック!!
今日は映画を観にMOVIX宇都宮まで行ってきましたヽ(・∀・)ノバイト始まってから自転車ばかり乗っていたので、久々の長距離運転。足のキレが悪かったw映画のタイトルは『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック』(公式・ω・)つttp://www.gccx-movie.jp/ゲームセンターCXとは簡単に言うと、よゐこの有野が昔のゲームを一生懸命クリアする番組。そんな番組がまさかの劇場版になると友達に教えられ、今日行くことなりました。フジテレビCS放送なので、見れるときに放送してたら見てた程度ですが、好きな番組です。一室に篭ってゲームしてるときもあれば、外でレトロゲームを探したりもしてたかな?今は契約切れてフジテレビCS映らないので見れてないんですよね(´・ω・`) ローソンにあった広告ど ん な 内 容 か 全 く 想 像 で き な い \(^O^)/ひたすら有野課長がゲームする、なんてことはないだろうけど・・・。■ 舞台は有野課長がゲームをプレイする2006年と、少年ダイスケが登場する1986年。2人は同じゲーム『マイティボンジャック』をプレーしている。どうつなげていくのか?期待と不安。(どうでもいいけど俺は1986年生まれ)上映です。--以下ネタバレ感想--よゐこ有野の良い声で「がすこいーん♪」過去の番組映像、マイティボンジャックに挑戦する有野課長の様子が映る。いつもの調子で残機を減らしながら、お菓子を食べながら、冷えピタ貼って、ADヘルプを使って・・・久々に番組映像見れて嬉しかったけど、撮りなおしとかではないのね^^;がっつり流れを言うと、有野課長がマイティボンジャックに挑戦する映像(2006年)と平行して少年ダイスケが登場する様子(1986年)が交互に流れていきます。2人に共通している物は『マイティーボンジャック』というゲームソフト。有野課長はゲームセンターCXの番組内で、クリアできずマネージャーに2日目を要求する電話をかけたり、ADに裏技や攻略法を教えてもらっていく。ダイスケは中学2年生。好意を寄せる子がゲーム好きで『狭い部屋を進んでボンなんとかで爆弾の出てくるゲーム』にハマってると聞き、マイティボンジャックを学校に持っていくも、ワルに借りパクされそうになる危機に陥る。ゲームをクリアしたくてマネージャーにスケジュール調整を問う電話をしたら「本当にやりたいんですか?」と怒られた有野課長w結局2日目でも終わらず3日目に突入。連日ではないけど計3日でクリアできず、残念。そして中二の思春期さながら、好きな子にゲームを通じてどう近づくかを妄想しては現実に戻ってまた考える姿がああ恥ずかしい!w女の子(クミコ)に貸すために持ってきたソフトをワルに取られた瞬間を見られたダイスケのショック。【クミコ に みられた!ダイスケ は しんで しまった!!】表現が直接すぎて草不可避。しwwwんwwwだwwwwwww1ヵ月後、有野課長はイベントで大ホールにいた。マイティボンジャック挑戦 4 日 目 。ADの無限増殖もむなしく、ゲームオーバー。「休憩を挟んで無限増殖をします」舞台裏のADさんwwwダイスケの妄想は加速。ワルにゲームを返してもらう為、自らは勇者となり捕らわれた姫を取り返しに行く!鎖に繋がれる少女(´Д`;)ハアハア しかし姫の首にかけられたゲームソフトがシュールwwwワルの部屋が悪すぎて、イライラしながらマイティボンジャックやってる親分がすごい。「このステージクリアしたら返してやるよ」←あれ?意外といいヤツじゃね?残機1。コントローラーをスッとダイスケに差し出す親分「(無言の)やれ」即 死 \(^O^)/数秒の間ソフトを引っこ抜いて全力で逃げ出したwwwww追いかける子分たち。微動だにしない親分w追いかけっこをマイティボンジャックのゲームを重ねて、敵に追いかけられる主人公にしてる演出良かった。そして回想シーンのようなスロー画面になり、飛んだり跳ねたり転がったりwあれ?この映画って学園青春ストーリーものだっけ??いいえ、ゲームセンターCXです。そしてダイスケが逃げ帰った先は、月曜発売のジャンプが金曜に先読みできるという都市伝説のある倉庫。シャッターをこじ開ける。そう・・・、マイティボンジャックの主人公が次への扉を開けるように・・・。大ホールの会場キタ――(・∀・)――!!繋がった――(・∀・)――!!そこは2006年、マイティボンジャックを倒すべくステージ上で奮闘する有野課長。観客席で棒立ちのダイスケ。おおお、何か今までのもやもやが全部吹っ飛んで面白くなってきたぞw司会「課長、ここは会場から助っ人を選んでみてはどうでしょうか?」有野課長「じゃあ我こそはという自信のある方!・・・少なっ、少ないなー」この辺のシーンがどの時系列なのか、過去の映像を再生しているのか、映画用の取り直しなのか混乱したw大ホールでプレーする様子、観客の服装などは2006年。ダイスケ含む観客の映像となると現在。有野課長「じゃあ、そこの立ってる少年!」ご指名キタ――(・∀・)――!! 戸惑いいながらもステージへ向かうダイスケ。そのステージへ向かう様子がアナログ映像なんだよなぁ。でも服装1986ダイスケと2006少年が一緒だし。ってことは、ダイスケって2006年挑戦の時に会場から指名された少年をモデルにしていたのかな?と。当時、有野課長が大きな会場でゲームに挑戦したっていうニュースは見たけど詳細は知らなくて、あの時、もうちょっと関心を持って見ておけば良かったなと少し後悔したそんな気持ち。そして指名された少年はステージへ。だが、有野課長が最終面まで大事に取っておいたパワーアップアイテムを躊躇無く消費、しかもクリアできずw有野課長「アイテムだけ使って行きおったなー」そして当時の映像とシンクロさせてダイスケも。1986年で友達の言ってた雑誌の攻略法を信じてアイテム消費。しかし何も起きずクリアできずwゲ ー ム 雑 誌 お 約 束 の ガ セ ネ タ \(^O^)/ゲーム情報、ホンモノとウソに振り回されるのは今も昔も変わらないんだなwと思いつつ、ネット社会で情報が共有できる今はそのウソで盛り上がることはできないんだなーと、残念にも思う。ダイスケのクリア失敗により、再び有野課長。映像は2006年、有野課長のマイティボンジャック挑戦4日目会場。有野課長「ここ、どうする?ワープ?セーブ??」会場「ワープ狙いつつのセーブ!」何とか最終面へ。司会「ここが最終ステージです。」会場「うおおおおおおおおっ!!」AD「ここはアイテムを使っていくと確実にクリアできます」有野課長「そっかー、でも俺アイテムに余裕もたせてクリアしたいんだよねーw」会場総ブーイングwww ふざけんなーとか怒号も聞こえてきてクソワロタ仕舞いには「使え!使え!」の大合唱wwwwww みんなエンディングが見たいんですよwそして無事クリア。4日間二十何時間に及ぶ挑戦は成功に終わって良かったです。ダイスケはとぼとぼ歩く。気付いたら1986年に戻っていた。手にはマイティボンジャックを持って。そこへ憧れのクミコ登場。彼氏と一緒に・・・。クミコはダイスケの手にゲームを発見。あー、ゲーム持って来てくれたのー?クミコ「あて?でも私のやりたかったゲームと違うよー。」ダイスケ「え、でも」クミコ「ボンなんとかで爆弾の出てくるゲームだよー。」彼氏「それ、ボンバーマンじゃね」クミコ「そう、それそれー」・・・(´・ω・`)デスヨネー正直、最初の『ボンなんとかで爆弾の出てくるゲーム』って時点でボンバーマンしか浮かんでこなかったんですが。もう10年早く生まれてたらマイティボンジャックが浮かんだのかもしれない。そしてダイスケがすべてを理解し明日へ進み始めてエンディング。『ゲーム世代の三丁目の夕日』と言われているだけあって、もう少し上の世代向けあるあるがあったのかもしれない。感想としては色々不安定な映画だった。でも有野課長のマイティボンジャック挑戦をダイジェストで見れたし、面白かった。取りおろし無いのは残念だけど、本人も「台本渡されないまま撮影終了した」って言ってたみたいだし、妥当か。そしてエンドロールも終わり、ダイスケが1人歩いていく後姿で暗転・・・?横道から花束を持った有野課長キタ――(・∀・)――!!花束渡されて慌てふためくダイスケwwwwwえ?撮影中だよね?OK出てないよね?って感じでカメラの方見て確認する姿が素過ぎてわろたwww映画通して見る限り、ダイスケと有野の競演は無かったのかもしれないし、有野の演技は花束を渡す人だけだったのかもしれないし、このドッキリ演出ですべてが丸く収まってしまった(´∀`*)--以上ネタバレ感想--そして「ゲームって面白いなー」というふわっとした感想だけが残りましたヽ(・∀・)ノなんかもうゲームセンターCXらしいっちゃらしい、そんな映画でした。また番組見たくなってきたなー(´∀`人)【送料無料】ゲームセンターCX DVD-BOX4 [ 有野晋哉 ]価格:6,552円(税5%込、送料込)マイティボンジャック 完全版(FC1986)収録 マイティボンジャック