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2011.02.21
テーマ：料理は道具で決まる！(163)
カテゴリ：フライパン&グリーンパン・料理
ガスの時には適当だった火力がＩＨに代わり明確なＷ数になったことでフライパンによって 熱効率と熱伝導がこんなにも違うんだ～と改めて認識 これをＩＨコンロのフライパン選びの参考になればと纏めてみました。
それではケーキの焼き色で熱効率と熱伝導を比較！ 火力は５分３７０Ｗ、２５分２３０Ｗを基本に焼いて、焼けていない場合２３０Ｗで追加焼き 気温差は多少ありますが予熱なしで焼いているので 焼き色は熱効率、熱伝導の参考になるのではと思います。
コーティングはテフロンの中でランクが中だったようで点々と禿げてます。 熱には弱いので調理の時は予熱に気を使いどうしても早め早めの低温で使っていたのですが 知らず知らずの内に高温にしてしまったのか変色しています。
コーティングはセレクトよりランクが上だけあってマーブルより丈夫です。 が、熱には弱いので調理の時は予熱に気を使いどうしても早め早めの低温で使います。
熱伝導は悪くなかったので全体的にふっくらキメ細かいです。 コーティングは耐熱温度４５０℃と熱に強いので調理の時は予熱高めで一気にこんがり 焼け目を付けてから弱火で仕上げるのでふっくら美味しく焼けます。
熱伝導も悪かったようで上部が中々焼けず焼き時間１０分プラス コーティングは熱に強いのですが熱効率が悪いので中々温まらず熱伝導も悪いので 上部は高温になり難く常に火力強めでないと調理ができません。 使い難いし光熱費を考えると不経済だしでコーティングがよくてもこれでは使い物になりません。
熱効率は良過ぎて底面はコゲ気味 コーティングは耐熱温度４５０℃と熱に強いので調理の時は予熱高めで一気にこんがり 焼け目を付けてから弱火で仕上げるので美味しく焼けます。 炒め物は高温になりやすいのと野菜投入後強火でサッと仕上げられシャキっと美味しいです。 浅いので少量でないと飛び出してしまうのが難点です。
熱伝導が悪いので時間は掛かっていますが熱効率は良いのでとろ火でこの焼き色です。
鉄鋳物は重いですが熱効率も熱伝導も良いので弱火ととろ火でこの焼き色 手入れはちょっと手間ですが熱に強く光熱費節約には良さそうです。 鉄の炒め鍋もあるのですがステンレスより熱伝導が悪いのでケーキは焼いてません。 熱効率はすっごく良いので予熱数秒でサッサと調理に取り掛かれます。 熱伝導が悪いので炒め物専用で高温の調理中は底が歪み冷めると戻ります。 鉄系は油が必要なのと手入れがちょっと手間ですが予熱が早く熱効率が良いので経済的 グリーンパンは油脂を含む食材は無油で使っているのでヘルシーで手入れが楽 高温で使えるのでなんだか美味しく仕上がります。 テフロン系は予熱も調理中も高温に出来ないので香ばしさと言いますかふっくら感と言いますか ヘルシーだけど調理の出来がなんだか物足りないです。 ノンスティック系は油を少し使った方が長持ちするようですが我が家は必要なければカット！ 多層鍋の使い方を参考に食材から出る油も余分なら吸い取ります。 焼きそばや餃子、ケーキなど予熱も必要なければカット！ 簡単、楽チン、ヘルシー～(*^。^*) ※火力は我が家の１０年以上前のＩＨコンロの数値です。 性能の良くなった最新のＩＨコンロとは大きく違うかもしれません。あしからず    フライパンで焼いたケーキです→ホットケーキミックスのケーキ一覧  ■簡単ミックス粉のレシピ他■
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Last updated
2011.02.21 19:15:39
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