ぽかぽかルーム

[音楽] カテゴリの記事

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  ２００７年のアルバムベスト５

  【第１位】blue　／　曽我部恵一やっぱりベスト１は曽我部恵一ですね。このアルバムはほんとにいいですよ。夏からずっと聴いていても飽きないですね。更に先日リリースされた曽我部恵一ランデブーバンドの「おはよう」。これがまたいいんです。曽我部恵一と自分はほとんど同年代で娘もほとんど同年代なので、非常に共感できるんです。娘さんのことを歌うときの暖かい視線がとってもいいんです。このアルバムでは娘さんも一緒に歌った曲もあったり、サニーデイの頃の感じの曲もあったりと、たまらないですね。【第２位】生命力　／　チャットモンチーいいですねー。チャットモンチー。才能に溢れてますね。聴けば聴くほど味がでますね。これからも楽しみだ。今年の作品じゃないけど、最初のミニアルバムがまたいいんです。この中の「サラバ青春」って曲は名曲ですよ。【第３位】WAO!!　／　オレスカバンドオレスカバンドという名前から、ちょっとおちゃらけた感じかと思ったら大間違い。スカでパンクでロックな本格派。アメリカで受けるのも納得です。【第４位】しょこたん☆カバー　／　中川翔子今年はしょこたんにすっかりやられましたね。アニメの曲のカバーですが、選曲が絶妙。１枚目の「BIN・KANルージュ」には参りました。数あるクリーミーマミの曲の中からこれを選ぶとは、しょこたん、やりますな。２枚目のエスパー魔美もよいですよ。【第５位】光　／　銀杏BOYZこれはシングルですが、あしからず。銀杏BOYZもついに本格的に再始動ですね。来年はアルバムでるかな？

  2007年12月26日

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  渋谷系コンピレーション『bossa nova 1991』

  90年代初頭に渋谷系と呼ばれた音楽を、ピチカート・ファイブの小西康陽氏がまとめたコンピレーション・アルバム。今月号のMUSIC MAGAZINEが渋谷系の特集なのですが、当時これらの音楽に夢中になった身としては、衝動買いでした。なんといっても、このジャケット！フリッパーズのファンだった人間であれば、誰でも手に取るでしょう。タイトルも当時のピチカート・ファイブのアルバムをもじったもので気が利いています。そんなわけで非常に期待して聴いたわけですが、全体を通して聴いた印象は、まずまずでした。曲リストを見て、聴いたことがなかった曲は、ほとんどピチカート・ファイブ的な曲で、もうちょっとフリッパーズ的なものを期待していた身としては残念。選曲したのが小西氏なので当然といえば当然なのですが・・・。ピチカート・ファイブも渋谷系という言葉が出る以前、『女性上位時代』の頃は最高でしたが、その後の、大量生産的な感じがどうもしっくりこなくなり、聴かなくなってしまいました。とはいえ、最初の5曲　1.BODY FRESHER / オリジナル・ラヴ　2.恋とマシンガン / フリッパーズ・ギター　3.大好きなシャツ（1990旅行大作戦） / 渡辺満里奈　4.トゥイギー・トゥイギー / ピチカート・ファイヴ　5.MIKE ALWAYS’S DIARY / カヒミ・カリィは最高。これだけでも聴く価値はあります。

  2007年08月22日

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  blue / 曽我部恵一

  派手さはないけれど、繰り返し聴きたくなる感じは、前作「LOVE CITY」以上。「♪hot love, cold city」のリフレインが頭から離れません。今年の暑い夏の温度をちょっとだけ下げてくれる、涼やかだけど暖かい音楽。早くも今年のベスト盤か。

  2007年08月17日

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  ガガガSP

  ソウルフラワーユニオンの名曲「満月の夕」をカバーしたりして、ずっと気にはなっていたのですが聴いていなかったガガガSP。最近、息子が夢中のアニメ「ナルト」のエンディングにもなった「はじめて君としゃべった」も入っているので、借りてみました。これが、なかなか。最近聴いた若手のバンドでは久しぶりにバッチリきましたね。パンクなんだけど、メロディーは吉田拓郎風フォークで、歌詞は青春で、子供と一緒に聴いても大丈夫！最近のヘビーローテーション。

  2007年07月25日

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  『東京コンサート』　曽我部恵一

  サニーデイ・サービスの名盤『東京』発売から10周年を記念して行われた全曲弾き語りライブを収録したアルバム。このアルバムが発売された当時、僕は東京に（正確には横浜にだが）出てきて1年くらいのころだった。現在の妻と一緒に新宿をぶらぶらしていて、レコード屋に立ち寄ったとき、衝動買いしたのが、サニーデイ・サービスの『東京』だった。サニーデイ・サービスは、名前は知っていたけれどもそれまで聴いたことはなかったのだが、ジャケットの美しさが、そのときの気分にぴったりだったので、思わず買ってしまったのだ。あれから10年。明日は、僕と妻の10回目の結婚記念日だ。『東京コンサート』は、オリジナルの『東京』よりもずっと好きだ。10年という年月が、歌をより味わい深くしている。僕らも同じように10年前よりもずっと味わい深い関係になれていたらいいと思う。なれていると思っているけど。

  2007年04月04日

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  『東京』というタイトルの曲

  『東京』というタイトルの曲には名曲が多い。そんなことを思い始めたきっかけは、この曲、福山雅治の『東京』。福山雅治/東京[DVD付限定盤]めったにCDを買わないママが最近（といっても2ヶ月くらい前ですが）買ったCD。最初に買ったときも、悪くないな、とは思いましたが、この間、カラオケで歌ってみたら、これがなかなか良くて、改めて聴きなおしてみたら、なかなかいい曲じゃないですか。今の季節にも合いますね。『東京』で僕が最初に思い出すのは、この曲。サニーデイ･サービスの『東京』。【J-POP／歌謡曲：さ】サニーデイ・サービス / 東京 (CD)これは、もちろんこの曲もいいですが、アルバム自体がやっぱり最高です。90年代を代表する名盤。そして、くるりの『東京』。くるり/さよならストレンジャー 　轟音ギターロックと叙情的フォークが混在したくるり初期の名曲。最近はすっかりメジャーになった（というほどでもない？）くるりですが、やっぱり最初から凄かった。そして、GOING UNDERGROUNDの『東京』。●GOING　UNDER　GROUND　“h．o．p．s．”＜通常盤＞ CD（2005/2/9）とってもセンチメンタルで、35歳の僕が大きな声で好きというには、ちょっと恥ずかしいですが、好きです。最後に、銀杏BOYZの『東京』。銀杏BOYZ 君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命-CD-〔送料無料キャンペーン中〕実はこれが一番のお気に入りだったりする。銀杏BOYZは、GOING UNDERGROUNDとは全く逆の意味で、大きな声で好きとはいえない。あまりに過激すぎて、決して子供の前では聴けない。でも、その過激なパンクの後にでてくるバラードが心に響くんです。『東京』という曲に名曲が多いのは、多分それが、田舎者にしか歌えない、とても内省的な歌だからだと思う。だから、田舎者の心に響くのでしょう。以上、パパでした。

  2005年12月12日

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  尾崎豊　『625DAYS』

  僕が10代の頃、心底夢中になった尾崎豊のあの映像が、遂にDVD化されました。1986年、僕が高校2年の頃、尾崎豊がニューヨークに渡っている間、全国で上映されたフィルムコンサート。僕も尾崎を気取って、黒いタンクトップに白いジャケットを羽織り、サングラスをかけて観に行った事を思い出します。そして、何よりも嬉しいのが、その前の冬にTVで放映された『早すぎる伝説』が収録されていること！この番組を見て、僕は尾崎豊に夢中になりました。圧倒的な、まさに伝説といえるライブパフォーマンス。そして、感動的なMC。このMCに15歳の僕は心底しびれました。すぐに尾崎のアルバムを全部、貸しレコード屋で借りてきて、聴きまくりました。本当に大好きでした。このDVDではCMの部分は当然入っていませんが、このTV放映時のCMがまた良かったんです。日清の単独提供で、全てのCMはカップヌードルのCMのみ。たしかパリ・ダカール・ラリーとかの映像に、音楽だけで『シェリー』がかかっているというもの。それもCM3、4回に分けて、少しずつ『シェリー』を最初から最後まで流していたんです。CMまで含めてヤラレました。あれからもうすぐ20年。尾崎豊の歌は、普段は全然聴かないけれど、今でも歌詞を見ずに全部の歌を歌えるくらい、僕の中にしっかりと根付いています。尾崎 豊／625DAYS ◆20%OFF！以上、最近、歳をとったのか、回顧モードのパパでした。

  2005年08月27日

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  ロロサエ・モナムール

  ソウル・フラワー・ユニオンの最新アルバム『ロロサエ・モナムール』。これは最高です。ここ数年聴いたCDの中でも、No.1,2を争うくらいイイです。ソウル、ファンク、お囃子、民謡、島唄、チンドン、ジャズ、レゲエ、ブルース･･･。世界中のあらゆる音楽をロックに飲み込んで変わり続けてきたソウル・フラワー・ユニオン。ニューエスト・モデル時代を含めると20年にもなる活動の中で繰り返してきた実験の果てに辿り着いた最高傑作です。お祭りの興奮と、心に沁みる歌。まゆも音楽にあわせて「っあ、そっれ！」って掛け声をかけてました。ソウル・フラワー・ユニオン／ロロサエ・モナムール以上、パパでした。

  2005年08月25日

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  DVD『無政府主義的恋愛』

  曽我部恵一のライブDVD『無政府主義的恋愛』を遂に買ってしまいました。ずっと欲しかったのですが、なかなかDVDは観る時間もないし･･･ということで買わないでいました。しかし、昨日、デパートに買い物に行ったのに買うものがなく、駐車券のために好きなの買って良いとの、妻の許しが出たので、買ってしまいました！早速、昨夜観ました。ほんとに小さいライブハウスでのライブをノーカットで、多分家庭用ビデオ1台で撮っているという、余計な演出はまるでなしのDVDです。ライブ本編で2時間半を超えるその作品は、ほんっとに買ってよかったー。の一言に尽きます。最高にクレイジーでピースフルでハートフルなロックンロール・パーティ。そんな感じです。このおかげで、今週は、サザエさん病（日曜の夕方になると憂鬱になる･･･）もなく、高揚した気分のまま終われそうです。

  2005年07月03日

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  iPod miniを買っちゃいました。

  パパです。父の日のプレゼントとして、ずーっと欲しかったiPod miniを買ってもらいました。（というか自分で買ったというか。）今までいつも、携帯のSDカードに録音して聴いていましたが、なにせアルバム1枚分しか録れないので、最低1週間は同じものを聴き続けなければなりません。（土日しか録音する余裕がないので。。）そ・れ・が！iPodなら1000曲も入るので、これからは毎日、いろんなのが聴ける！！そう思うだけでワクワクしますね。録音もデジタルだから、あっという間だし。で、早速、録ったのが、サンボマスター！って、携帯に録ってるのと同じじゃん！でも、やっぱり今一番、はまってるからねー。でも、折角なので、違うのも録ろうと考えた。・・・うーん。今のこのサンボマスターな気分に対抗できるのは、これしかない。ソウル・フラワー・ユニオン！！アルバムは『HIGH TIDE & MOONLIGHT BASH』！あー。やっぱり、最高だ。

  2005年06月24日

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• SION

  福山雅治の名前につられてママが買ってしまったSIONのCD。しかし、パパは昔、ライブにも行った事があるくらいSIONは好きだったのです。もうデビュー２０周年なんですね。最近は全然聴いていなかったですが、色々と思い出しました。特に好きだったのは、デビューアルバム『SION』に収録されている『コンクリートリバー』。これは、名曲ですよ。そして、2nd『春夏秋冬』収録の『12月』。♪12月　街はクリスマス気分　あちこちから思い出したように　ジョンの声　そして俺ときたら　いつもこの頃になると　何かやり残したような　やわらかな後悔をするこの曲は、いつも12月になると、思い出したように頭の中を流れてきます。あとは、5th『夜しか泳げない』も、ジャズっぽくて格好よかったですね！みんな良いですよ。ほんとに。SIONを聴いたことのない福山ファンの方々も、この機会にぜひどうぞ。SION／SIONSION／春夏秋冬SION／夜しか泳げない以上、パパでした。

  2005年06月17日

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  たまには自分を褒めてやろう

  「福山の新曲！」今回は福山が敬愛しているSIONとのデュオと話題になっていたので心をときめかせてＣＤを買いました。家に着くまで待ちきれなくて車の中で聞くと･･･「あれっ？」福山の声が･･･あまり目立たない。カップリングは、福山なのかな。。なんて、考えながら聞いていると、カップリングはSIONのソロ。「どうしてー？」とCDを良く見ると･･･。『今年デビュー20周年を迎えたSIONの新曲』そう！これは、SIONのCDだったのです。かなりショックを受けました･･･。でも、SIONの歌もなかなか良くて、「たまには自分を褒めてやろう」、とっても素敵な曲です。「自分で自分を褒める」難しいけど大切なことですよね。とっても温かくなる曲でした。限定版についているDVDも必見です。

  2005年06月14日

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  サンボマスター

  最近の若いバンドで気になるところをいくつか（アジアン・カンフー・ジェネレーションとかレミオロメンとか）聴きましたが、サンボマスターはずば抜けて良いですね。自ら日本語ロック好きを公言しているように、日本語ロックのかっこいいところがぎっちり詰まっている感じですね。ロックンロールとソウルミュージックをベースにした作り過ぎない音、緩急の激しいアレンジ、字余り感溢れる歌詞、そして何よりも感情を爆発させ、語り（というか叫び？）を多用するボーカル。ファーストアルバムの『新しき日本語ロックの道と光』というタイトルは、個人的にはフライング・キッズの『新しき魂の光と道』が思い出されて、非常に気になっていました。今後も楽しみなバンドです。以上、パパでした。

  2005年06月08日

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  オリジナル・ラブ　『街男　街女』

  オリジナル・ラブの最新作（といっても昨年10月発売ですが）の『街男　街女』を聴きました。曲もいい。アレンジもいい。田島貴男のボーカルは冴えまくっている。しかし。全体的な印象は、今ひとつでした。前々作『ムーンストーン』と前作『踊る太陽』が最高の出来だったので、期待していたのですが･･･。発売されたことも知らなかったくらいだから、まあそんなもんか。人気ドラマのタイアップでも付いたら、オリジナル･ラブも再ブレイクすると思うんですけど。かなり、いい感じではあるんで。以上、パパでした。

  2005年05月31日

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  『宇宙』　ベスト・オブ・フィッシュマンズ

  リアルタイムでは聴かなかったけれど、ずっと聴いてみたいと思っていたフィッシュマンズのベスト盤を買いました。・・・いいですね。同時期に活動していたサニーデイ・サービスと、音的には近いものがあると思いますが、聴いた後の気持ちは全く違います。サニーデイ・サービスが、生きる喜び、恋するトキメキに満ちているのに対して、フィッシュマンズの音楽は、どこまでも孤独です。そして、孤独で張り裂けそうな人のそばに、そっと寄り添うような優しさに満ちています。フィッシュマンズのボーカルの人は、若くして亡くなってしまったそうです。どうして、若くして亡くなった人の音楽って、こうも死の匂いに満ちているのでしょうね。そういう先入観を持って聴くからかな？ボ･ガンボスの歌も、どんとが亡くなってから聴いたら、同じような印象を受けました。もちろん、音楽的には全く違いますが･･･。こちらが、『宇宙』。素敵なジャケットですね！同時発売の『空中』。これから買います！以上、パパでした。

  2005年05月17日

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  ボ･ガンボス

  パパのおすすめCD&DVD「ボ･ガンボス」。今年はどんとの逝去5周年なので、数々のライブDVDが復刻され、豪華アーティストによるトリビュートアルバムが発売されました。フリーページに紹介しているので見てください！

  2005年04月29日

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• サニーデイ・サービス

  毎日楽しそうに日記を書いているママを見ながら、ちょっとずつ、自分のおすすめコーナーをフリーページに作っているパパです。今回のおすすめは、サニーデイ・サービス！もう解散してしまっているバンドですが、今でもよく口ずさんだり、CDを引っ張り出して聴いています。サニーデイ・サービスに関する個人的な思い出も、ちょっと書いてみました。

  2005年04月23日

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