茗荷の食し方
昨日、買い物帰りに、叔父の家に様子見に立ち寄ったのですが。叔父さん、相変わらず食事が思うように喉を通らず、新しく買った一合炊き炊飯器でおかゆを炊いて食べているようです。叔母の四十九日までは、こんな調子なのかもしれません。叔父の家には庭があるのですが、その庭の隅に十数年前に数株植えた茗荷が、今では大量繁殖しているとのことで、私にもあるだけもいでいってもいいというので、早速収穫させてもらいました。庭というより、家の裏の狭い幅の土部分にびっしり生えていて、もちろん、雑草も元気よく生えていて、その中に頭を突っ込みながら、ザル一杯の茗荷を採りました。ていうか、採りきれん。すでに、手伝いに来ている叔母がザル2杯分採ったというけど、まだありそうです。恐るべし、茗荷の繁殖力。で、私は、思いっきりやぶ蚊の餌食になりました。半そでTシャツに素足に下駄だったもんで、腕から足の甲からむちゃくちゃ食われて、鳥肌ものですよ~頂いた半分は実家にもって行き、残りを家で食べることにしましたが、それでも多い。茗荷なんて普段は高くて買えないし、買っても3,4個を薬味に使うくらいですもんね。とりあえず、昨日は6個ほど千切りにして、出しました。味噌汁に浮かせたり、肉じゃがに乗せたり。(長女のナツさんがほとんど食べてしまいました)今日は、味噌炒めにでもしてみようかと思います。