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テーマ:お勧めの本(7406)
カテゴリ:本
本日2つ目の日記。
川上弘美さんの文章はどこかノスタルジックな感じがするというか、行間に感情がにじみでるような、そんな感じがして好きです。 装丁も面白いしカワイイ。この人の単行本はおしゃれなのが多い。 『四月某日 晴れ 風邪をひく。六年ぶりくらいに、お医者さんに行く。はりきって、よそゆきのブラジャーをしていく。迷ったすえ、パンツもよそゆきのにする。』 作者いわく、5分の4はホントだそうですが、ホントでもうそでも、面白いからいいです。 今話題の「生協の白石さん」 学生さんの突拍子もない質問に冷静かつユーモラスに答えてくれる大学生協の職員「白石さん」。顔出しはなし。 この間、東京農工大の学園祭でサイン会をやったそうです。 サインをもらった人は顔が見られたので、テレビレポーターがどんな顔だったか聞いてみたところ、その人が描いたのはどう見ても「ちびまる子ちゃんの花輪くん」でした。 しかもほかの人も同じような絵を描いていました。 ここに書いてあるQ&Aは確かに面白い。学生さんは白石さんがどう切り返してくるかを楽しんでるし、白石さんも別に面白いこと書こうと思ってしてるわけじゃなく、さらっと返してくる。 こんな風に言葉で遊べると楽しいかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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