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カテゴリ:コミック
フラワーズ1月号チェック。表紙は総ちゃんと清三郎のツーショット。
なんてったって連載百回記念ですから~ 今月の「風光る」 男を見込まれ、寺田屋での隠密行動を命じられた清三郎。 寺田屋に出入りする坂本竜馬の動向を探るのが任務である。 旅姿の娘に変装し(くどいようですが元々女子です)、仮病を使い、潜入するための作り話まで考えていざ寺田屋の前に立ったが、ホントに具合が悪くなって倒れこんでしまう。 時を同じくしてやってきた総髪のめがね男「梅さん」と寺田屋の娘・お春に助けられ、まんまと(?)潜入成功。 具合が悪かったのはちょうどお馬が来てしまっていたため。 (ということは、寺田屋の人たちには女子だってことバレちゃったよ?) とりあえずしばらく休ませてもらうことになった。 ホンワカムードで助平なめがね男の「梅さん」の名前は薩摩藩士・才谷梅太郎。 わかる人にはわかると思いますがこの名前は・・・ セイちゃんは、坂本竜馬は土佐出身のはず、しかも竜馬は稀代の暗殺者で、鬼か蛇のような男・・・と思い込んでいる。 一方、総司は部下を使って清三郎の行方を捜していた。こんなことになったのも、自分が娘姿の清三郎の写真を自分だけのものにしようとしたからだ・・・と激しく後悔する。いくら天然の総ちゃんでも、そろそろ自分の気持ちに気づき始めたかな? 夜、人の気配に目覚めた清三郎、次の瞬間には正面からグサリと一突きに! しかもその殺人者は沖田先生だった。な、なぜ・・・? とそこで夢から覚めた(よかった~) 人斬りの顔は鬼でも蛇でもなく、いとしい人の顔をしている・・・ 自分が身をおいているのはそういう世界なのだ・・・と改めて知る清三郎。 ・・・て今なんどき!?暮れ六つに宿の外に出て、斉藤先生に合図を送ることになってたのに~ もちろんとっくに暮れ六つは過ぎてますけど。 宿の外には斉藤先生と監察方が見張っていた。 約束の時間になっても清三郎が出てこないことに斉藤先生は焦るが、清三郎を信じて待つことにする。 時間に遅れてじたばたしている清三郎の部屋のふすまが開いて、男が倒れこんできた。 「・・・・竜」とつぶやきながら。これが竜馬か?はっとする清三郎。 連載百回ですか~すごいですね~ 始まったのが1997年の別コミ5月号、途中新創刊のフラワーズに移って、今に至るまで8年間続いてるわけですね。 今日コミックスを1巻から読み返してみたけど、絵もずいぶん変わったなぁ。 総ちゃんの目とか別人みたいになってきた。 私が読み始めたのが2、3年前からだけど、これから新選組にとってまだまだたくさんの事件が起こることになってるはず。 どの辺まで書くのかいつも気になるんだけど、この先何年かかるのだろう・・・ こうなったら何年かかっても見届けますよ~ 19巻が1月に出るとのこと、待ち遠しいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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