第2稿を出し、安心をしていた あるクライアントからの依頼コピー。
今日、急に呼び出しが・・・。
「もう、あぁ~でもない、こう~でもないとなかなか決まらないので、
もう一度コピーライターさんを交えて、今日で決めてしまいたい
ということになったので・・来てもらえます?」
はい?
提出から1週間近く。
これまで 何をしてたんでしょ?
ま、とにかく 行かねば!と約束の時間に。
すると、
ど~~も、最後の決め台詞がピンとこないらしい。
その どうしても納得がいかないらしいトップさんが、
「こ~んな感じ、なんだよ・・・。
でも、僕じゃ言葉は浮かばない。頼むよ~」
はぁ・・・。
この前言ってた話と若干のズレをまたも感じつつ、
じゃ~~~っと、そこの事務所の机を借りて、
まるで社員のように、あ~でもない、こ~でもないと考え抜きました。
とりあえず、こんな感じで・・・
と、見せると、
「あ~~~ ん~~~ じゃぁさ、こんな感じを入れてみたらどうだろ」
新製品なだけに気合いが入るのはわかる。
でも、「こんな感じ」が毎回変わっては、こちらもキリがないのでは・・・と
少々 いらいら。
結局、クライアント側の芯の部分が定まらないってのが進まない理由なんだけど。
商品はズレないのに、コピーでの訴たい部分が毎回かわる。
これでは、結局、最後の決め台詞どころか また今回も
すべて 総とっかえ・・・となりそう。
社員のように、居座り3時間。くたくたになって、持ち帰りとなった。
私はその場で決めたかったんだよねぇ。
だって、次 またメールとかで送れば、また進まないだろうから。
コレ!というコピーの雰囲気は 彼の頭の中になんとなくでもあるのだろうか。
あぁ~~~゛ 今日はこれでアタマの中が日照り…状態となりました。
明日は休んで、日曜日から改めて 考えるとしよう。
GO!が出る日・・・が待ち遠しい。
だって、とってもいい商品で、女の子たち(社員側)も楽しみにしてるのに。
大きな会社じゃないから、発売日がはっきりしてない・・ってのもいかんのだろうなぁ。
大丈夫だろうか・・・。こんな仕事してて。私。