余計なお世話 その1
40年ほど前、(当時日本に住んでいた)(日本語を読めない)x国籍の知人が日本のJ白書を持って私のところにやってきました。(xは記憶が定かです)(Jは、記憶が曖昧です白書だったのは確かなので、日本の省庁のどれか)そのそれなりにぶ厚いJ白書の数ページに何が書かれているか教えてほしい、と。Y国人が言っていたことが本当かどうか私に再確認したかったと。その数ページに目を通して概略を語るとx国名の書かれている部分を正確に訳してほしい、と。段落数で1、か2ぐらい。その場で口頭で訳しました。40年ほども経っていますから記憶が定かではないのですが、読んだ数ページには日本の食糧自給率の危険性が書かれてあってx国知人が気にしていたのはx国と並行して?v,w,x,y,zぐらい?5カ国前後の国名が並び(x国以外の国名の内、いくつかはたぶん、あそこだったかな、ぐらいには思い出せるレベルの記憶です)その国々の食糧生産が日本の「利益になる」ように(どの動詞が使われていたか記憶していないのですが)とても上から目線の、日本は優れているんだからu,v,w,x,y国は遅れているんだから技術指導?思考教育?をしなければならないさすればそこの食料生産が上がって日本に輸出させ得る。って論調だったのは覚えております。日本人の私が読んだってへっ、すごい。書店で簡単に入手できる政府の刊行物にこんなこと書いちゃうの?誰が読むかわからないのに。と思ったのは覚えております。日本車が焼かれたりJAPAN AS NUMBER ONEなんて誰かが言っていた頃でしたか。知人が言ったことは「余計なお世話だ」「x国は日本の食糧生産基地ではない」「失礼だ」かなり怒ってましたっけ。あれから40年ほど経って笑 まだ続いているんですね食料自給率問題。なんか、この国の民としては、ずぅっと脅されているような?なんか、いつまでも解決されないような?毎年の様に、深刻化していると言われていて深刻化しているのでしょうけれどもどうにもならないなるようにしかならないって気もしちゃうんですね。でその知人絶対に友人とは言いたくない、私から見たら性格の超悪い人がいつx国に帰ったのかは存じませんが今その名前をフルで思い出して検索かけてみたら数ページ目に掲載されていて。x国の経済系の民間アドバイザーみたいな?をやっているようです。あれっ?ふ〜ん。