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テーマ:心のかたち、人のかたち(952)
カテゴリ:ボランティア
来月のお祭りやクリスマス会などの活動の 話し合いを兼ねて、 京懐石の料理屋に行きました。 とっても上品で、おいしく、味もしっかりとしみて、 見た目もとても楽しめ、 優雅なひと時を過ごすことができました。 すべてを与え尽くしていくというような意味だとかで、 禅の教えからきたとのことで、感動しました。
ゆずシャーベットにほんのり甘さ控えめの小豆ときんつば、 甘い柿を盛ったもので、 最初から最後まで、 とても季節感が味わえて、かつ美味しくて、 体も心もほっこりとあたたまり、 幸せに思います。 また、たくさんのお話も伺って、 とても深い思いもしました。 家族の介護の大変さを聞いたり、 突然、家族を事故で失ったお話を聞いたり、 連れ合いを亡くして、うつうつとなったり、 そのどれもが心に深く響いて、 どれも自分のことのように身近にも感じ、 胸を打たれました。 病気のせいか、 今まで温厚でわがままも言わず、 思いやりがあったのに、 急に性格が変わって、介護者を責めたり、 我慢できずにわがままを通したり、 それにひとつひとつ対応するのを、 笑顔で話しながら、 涙が両目からこぼれるのを見て、 人事ではないと思い、そのつらさを思って、 少しでも楽になれたらいいのに‥と、 思いました。 その中で、 最もよいものを、 高い波動を持った状態で、 貢献できることをしたいと願う気持ちで いっぱいになりました。
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