ボランティアサークルの食事会
久しぶりに、所属する精神保健ボランティアサークルの食事会に参加してきました。 先日の活動の反省と、これからの活動についての相談、そして、楽しく談笑しながら、交流しました。 そこで感じたことは、各自にとってボランティアって何だろう、ということでした。 以前は「自己満足ではないか。」と思っていたが、今では、日常生活で当たり前にやることと感じている人。 仕事を辞めてから、40年以上もボランティア活動一筋でやってきて、ボランティアがないと寂しいと感じる人。 お金をもらう、もらわないにかかわらず、やりたいことが、たまたまボランティアの中にあった人。 仕事を持ちながら、ボランティアをする方も、たくさんいらっしゃる。 また、ボランティア1本で、イニシアチブをとって、素晴らしい活動をされている方もいらっしゃる。 ほんとに、とても学ぶことが多くて、ためになるし、仲間もできて楽しいし、生きがいにもなる。 わたしも、やりたいことが、たまたまボランティアという形であったということだ。 今日も、先輩ボランティアの人が言われた、「ボランティアで失ったこと。それは、退屈な時間。」という言葉が、心に残った。 わたしたちのグループは、市の施設で心の相談を受けているが、プロの方がそのうち月に何度かいらっしゃることになり、わたしたちは、今後どんなふうに活動していこうかという話題がでた。 でも、ほぼ全員が、わたしたちのようなプロではない一般の人に話を聞いてもらいたいという人がいる限り、ずっと続けようという意見を持たれていた。 プロのカウンセラーに行くほどではないとう人たちも、ちょっと話を聞いてもらいたい。それが、年配の普通の主婦の方であると、何かほっとする。そういう人も確かにいる。 わたしは、人生経験が浅いので、相談は受けずに、ただ世間話の相手になるくらいなんですけどね…。 これからも、できるかたちで続けていこうと思います。「ありがとうございます。」 1,400回 計 548,100回 ★奇跡の水を、お分けしています。★