両親に会う☆
今日は、久しぶりに、両親に会いに行きました。母が、足やあちこちが痛くてしんどいと言っていたので、様子を見に行きました。伊勢旅行のおみやげも、持って行きました。行く途中の空は、とってもたくさんのいろんな雲が出ていて、とても美しかったです。海はキラキラ輝いて、島々も浮かんで、大変よい眺めです。山の緑や、田んぼや畑もあって、とてもきれいで、和みます。空を眺めていると、何と今日は、行きに虹が出ていて、ずっと雲が虹色に輝いてるのが見え、何度も歓声を上げました。角度によって、きれいなブルーやピンクが映って、ずっと美しい彩雲を見ることができて、とても祝福されたように思い、幸せに感じました。両親に会うときは、いつも緊張して、ありのままをなかなか出せずにいましたが、今日は、より素直に自分を出すことができました。美しい自然や懐かしい風景を見ながら、これまでのことをたくさん思い出しましたが、その時に感じた、幸せで恵まれてはいるけれど、自分の居場所でないどこか違和感を感じたり、窮屈さや慎重に自分を抑制して暮らすことで保たれた平和も思い出しました。その時の居心地の悪かった波長を少しずつ感じながら、自分の中で調整し、それに順応する感覚をじっくりと味わいました。日頃暮らしている自分のまわりの波長ととても違っていることを感じながら、違う波長とも合わせていけ、そこに新たに安らげる自分を感じ、どこにいても、調和と平和を選ぶことができることがわかって、幸せに思いました。みんなでお昼にラーメンを食べに行ったり、夜は、父親がおいしいちらし寿司を作ってくれました。手作りのきゅうりの味噌漬け、梅酒も大変おいしくて、また、おみやげにももらいました。母親の足がとてもむくんで、痛がっていたので、マッサージもしました。日頃自分がしてもらっているのを思い出しながら、ちょっとずつさわっていくと、固いところがあったので、ゆっくりとほぐしていくと、気持ちよくて軽くなったと喜んでもらえて、うれしかったです。とても久しぶりに会えたので、いろんな、今お互い気になっていること、思っていることを話し合うことができました。その中には、わたしが今ちょうど、一番気になっていることが、両親も気になっていることがわかりました。そして、何か相談したいことがあったら、いとこもたくさんいるし、一人っ子だからと言ってひとりぼっちではない、頼れる人はたくさんいると言ってもらえて、じんとしました。そして、故郷の同級生の親からも、あちこちでわたしの話が出て、とてもいいことばっかり言われて、びっくりしたとも言ってくれました。自分から故郷を出たっきりで、親戚とも積極的に交流せずにきて、頼りなく漂流しているような気持ちになることもあったけれど、実はすごく愛されていて、いろんな縁で生かされ守られているのをとても感じて、体中に安堵感が広がりました。実家で飼っている犬の大ちゃんも、父親がいつも家にいるようになったので、甘えん坊になり、うれしそうな顔をして、わたしにもとっても甘えてくれました。何か言われて傷つくことはなく、自分の考えとは違っても、両親のわたしへの愛だけを感じて、とっても幸せに思いました。また、いろんな場所や場面で、それぞれの異なる波長を感じ、その手触りを楽しみつつ、それにあわせることもでき、自分らしくいられるのもわかって、とてもうれしいです。