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テーマ:手作りについて(222)
カテゴリ:手作り ~食べ物編~
今日は、生協の「親子で作るところてん」というイベントに行ってきました。
…と言っても、今回はスタッフとしての参加です。 実は私、生協の「商品委員会」というのをしていて、今回はイベントのお手伝いをしに行ってきたのです。 今回は、寒天の原料となる「天草」で“ところてん”や“寒天デザート”を作りました。 「天草」は洗ってから水(お湯)で1時間ほどコトコトと煮ます。その時、お酢を少し入れて煮込むと溶けやすいそうです。 完全には溶けませんが、1時間ほど煮ていると煮汁がドロドロになっていきます。 それをこすと寒天液の出来上がり! その寒天液をもとに、牛乳や抹茶を加えて作った「抹茶ミルクかん」・牛乳とフルーツの缶詰の「フルーツかん」・こしあんをよ~く混ぜ込んだ「水羊羹」をデザートとして… ほうれん草のペースト入り「ほうれん草ところてん」・人参ジュース入り「人参ところてん」・そして素材そのもののノーマル「ところてん」を作りました。 デザートはともかく、ほうれん草と人参ジュースを使った“ところてん”は食べるのに正直言って勇気がいりましたが(スタッフがこんなことを言ったらダメですね!)、実際食べてみるとそんなに不味いわけではなく、調理次第では美味しく食べられるかな…とカンジでした。 イベント終了後、「水羊羹」を「天突き」を頂いてきました。 市販のモノより甘さ控えめ 「天突き」 せっかく頂いた「天突き」、どうしても使ってみたくて子供と一緒に“絹ごし豆腐”を突いてみました。やはり“絹ごし豆腐”ではやわらかいかな…と思いましたが、めんつゆと青海苔のコラボでけっこうイケる夕食の一品が出来上がりました。 この「天突き」病み付きになりそうです。 今度は何を突いてみようかな…? いいアイディアがあったら、お知らせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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