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テーマ:徒然なるままに(1486)
カテゴリ:その他いろいろ
二年前の冬に、私には小さな友達ができました。 40歳あまりの年の差がある小さな小さな友達。 こんなに幼い友達は初めてです。 ママのお仕事中は、ひとりで公園で遊び、 ママとのお約束の5時にはちゃんとはお家に帰りました。 送って行くと、名残惜しそうに何度も振り返って 手を振りながら玄関のドアを閉めました。 遠慮がちに、「明日はお仕事?何時に遊べる?」って私の予定を聞いてくれました。 ママのお手伝いもして、 弟くん、妹ちゃんの面倒をよく見るとっても良いおねえちゃん。 弟くんが小学生になって、一緒に放課後スクールに入ってからは あんまり公園で会わなくなったけど 姉弟で仲良く歩く姿は微笑ましく、 しっかりしたおねんちゃんぶりは立派でした。 そら&ひめのこともいっぱい可愛がってくれて 自分の友達にそら&ひめを紹介してくれて。。。。 だから、そら&ひめには子供さんの友達がいっぱいいます。 一緒にドッグカフェにも行きました。 お手紙もいっぱい書いてくれました。 私のことを「友達」と言ってくれました。 「おばちゃん」じゃなくて、ちゃんと名字で呼んでくれました。 友達になって一年あまり経ったころ、 無情にも、彼女は大きな病魔と闘うことになりました。 なんで? なんでなんだ? 小さな友達は頑張りました。 ものすごく頑張りました。 そして先週、天使になりました。 お別れのセレモニーの日は、彼女の11歳のお誕生日でした。 神様は、かわいい良い子には早くそばに来てほしいのでしょうか? 人でもワンコでも、「寿命だから」とは言えないことがいっぱいあります。 そんな言葉では納得できない。 なぜ?なんでだ?としか言えません。 この公園でいっぱい一緒にあそびました。 そら&ひめを可愛がってくれてありがとうね。 可愛いままの天使。。。。 私の友達。 ずーーっと忘れないよ。 またね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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