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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:娘。
まるこ、1学期から学校で大豆を育てていました。
2年生恒例の調べ学習だそうで、 種から育て、枝豆→大豆になる様子を観察し、最後は豆腐を作ります。 学校の畑で同級生達と育てる分と、一人ずつ鉢で育てる分。 夏休みには鉢を持ち帰り、枝豆も収穫出来ました そして2学期。 枝豆がひからびて、大豆になりました~ 残念ながら我が家の大豆は失敗作だったらしく、小さく小さくしぼんでしまい大豆にはならなかったのですが、畑の分は成功したそうです。 さて。 無事に大豆になった事を確認したら、今度は調べ学習の始まり。 まずは一人ずつ、大豆から何が作られるのかを調べ、作文にまとめて発表したそうです。 まるこは学校の図書室で『しょうゆ』になる事を発見し、どうやってしょうゆに変身するのかを自宅でまとめていました。 漢字の宿題などは嫌々するのに、楽しかったようで、 めずらしく自ら机に座って熱心に書いていましたよ もちろん熱心な子はたくさん調べ、それぞれの作り方もまとめているのだから、まるこなんかまだまだなんですけど・・・ 率先して宿題をこなしてくれるだけで、母は感動の涙っ 子供達の発表の中にもちろん『豆腐』も入っていて、 一通り個人の発表が終わった後に、全員で詳しく豆腐の作り方を調べたそうです。 そしてまた、詳しい豆腐の作り方を調べて発表。。。 ここら辺りが学校独自の学習方法のようです。 教科書の内容は、かなりのスピードでこなしている様子 というか、国語の課程でも自分で選んだ鳥を「調べ学習」でまとめていたので、 調べて→まとめて→書いて→発表する・・・の繰り返しの学期だったようです 最終的に豆腐作りに入ったのは、12月に入ってから。 世間では九九など当たり前のように学習が始まっているこのとき。 まるこ達は九九学習さえ始まっていませんでした~ 自分達が調べた豆腐の作り方を実際に確認するために、学校近くのお豆腐屋さんへクラス毎に行き、 お豆腐屋さんから詳しく作り方やお豆腐についてお話を聞き、 各自メモを取って学校へ持ち帰ります。 この時に実際の材料や道具なども見ていたようです。 余談ですが、このメモを取る作業は、大変重要だと思いました。 何が大事なのか、自分で考えていないと出来ません。 親が教えようと思っても、私のような怠惰な母には難しいものです。 学校で当たり前のように訓練されてくれて、本当にありがたい はじめはクラス毎に先生がある程度まで作業してくれて、 残りの作業をグループ毎に子供達が実践しました。 まるこ達のグループは、かなりゆるゆるのお豆腐になってしまったそう^^; お豆腐屋さんから、 「何が原因だと思う?」 と問いかけられ、みんなで話し合った結果 「にがりが足りなかった」 と答えたそうです。 「お豆腐屋さんが、正解だって言ってたよ!だから本番はがんばるねっ!!」 いつになくまるこの目が生き生きしていました そして本番。 グループ毎に大豆から豆腐を作りました! 大成功だったそうです 家庭科室で、水は普通の水道水。 でも、出来立てのお豆腐は絶品だったそうですよ 各家庭にも少しずつ持ち帰りました。 これが完成品!! まるこ曰く、 「・・・・・・。学校で食べたときはやわらかくて本当に美味しかったのに」 とのことでしたが、いやいや、十分に美味しいお豆腐でした!! 出来立てのお豆腐はどれだけ美味しかったのかな 因みに、最後に作ったお豆腐は、子供達の育てた大豆ではなかったようです^m^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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