チャレンジャーな外国人
今日、バスの中で、チャレンジャーな外国人を見ました。別にアクロバティックな事をしている訳ではなく、私なら出来ないなって事をしていただけなのだが。。。。とあるバス停から、フランス語圏と思われる国の男女3人が乗り込みました。日本語を使える様子は無く。英語でなんとか両替をしているようでした。無事に両替を済ませたようですが、支払いのシステムが理解できなかったのか。男性一人が首を傾げてます。料金は一律で、バスを降りる時に清算をするシステム。清算方法は、現金。プリペイドカード。料金一律なので、乗車券を取る必要は無いです。ワンマンバスで、全ての対応を運転手さんがします。英語で両替を申し出られただけでも、ドキドキしたに違いありません。ホテルのフロントなら、英語での対応もこなす必要があるかも知れませんが、それを、バスの運転手に求めるのは酷です。JRや私鉄のように、日本語アナウンスに続いて、英語アナウンスが流れるわけでもなく。バスなんて、乗降システムも各社バラバラ。そんな状況の中、言葉が通じない状態でバスに乗るなんて、私には出来ません。海外旅行などで、友達と二人で、フラフラと出歩く事はありますが、それでも、ガイドブックで綿密に下調べをします。全くのアウェイである日本で、自国にいる時のような行動のとれる外国人に驚いた私でした。