セイリング
土曜日に妹の施設の第一回目となる家族会の会議に家族代表として出席しました。お世話になっている方達へ本人に代わりご挨拶程度の家族会の会議かと思っていたら預ける側と預かる側とでは双方の見方がくい違っている様でそれに対する家族会発足と言う成り行きでした。家族は人として世間と同じ程度にもしかしたら世間以上の強い絆作りを望んでいるのかもしれない。居心地が良いか悪いかを上手く言葉や態度で伝えられない。捕らわれている訳でもないのに心配ばかりされている。遠くで見守る家族は生みの親として平等に生きている人間としての権限を本人の成り代わりに叫んでいるようなそんな声に聞こえました。自由の身にしてあげたい。それが家族としての一番の願い。きっと私の母が生きていたらただ黙って座って聞いていただけだろうな。私もそんな親代わりの役として会議に出席してきました。世の中は神の力でしか解決できない事ばかり・・・Oh Lord, to be near you, to be free.神よ,あなたに近づくために。自由の身になるために。