結露低減対策
本日3つ目です…。(汗)結露について。これは私自身『仕方ない』と思っているのですが。ロープワークがらみで、少しお話を。結露が出来るのは、ご存じの通りテント内と外との温度差で出来ます。テント内(シェル内)の水分が幕帯に張り付いて結露します。これが結構やっかいで、乾燥撤収の妨げになったりもします。結露を低減させるには、インナーとフライ部分の空間が大事になります。この空間を出来るだけ大きくしてやって、少しでも多い空気を通してやる事でかなり結露を低減できます。(出来るそうです。)ただ、空気の流れが無い時(無風時)は無理かも。(;^_^Aその様な時は、C社から出ているプロペラの付いた物が良さげ~~欲しいけど、まだGETしてなかったりして。(;^_^Aテントに使用するロープって『固定』を前提にしていると思っている人が殆どだと思います。ですが、『結露』対策のためのロープを利用する穴があるのをご存じでしょうか~?私もちゃんと理解するまでは、全然知りませんでした!!知ったのは数年前!!(汗)この画像で『ガイドライン……』と書かれている部分はテント固定・風対策用のロープを結ぶ部分。赤色で【この部分】って書かれている所が、実は結露対策用のロープを結ぶ部分なのだそうです。ここにロープを通して外側にペグダウンし、インナーとフライの空間に風が流れ込みやすくすることによって、結露が低減するって仕組みになってます。良い使用例。(また勝手に画像をお借りして加工しました… スミマセン)最近のテントはベンチレーターが付属されているテントも多いのですが、機能が忘れられがち。ちゃんと機能するように考えて設営に心がけないとダメだと思ってます。入り口部分はしっかり引っ張ってペグダウンしてても、後方部分を手抜きしてしまうとせっかくの空間作りが未完成になってしまいますね~が… 偉そうに言っている本人自身、あまり考えて設営してません~!(;^_^A完全乾燥撤収が出来れば、それでOK~!主義です…(滝汗)偉そうに3つも日記を書き綴りました~知識自慢? (色々巡り会ったアウトドア関係のHPから得た知識の受け売りとも言う。)続編は…… 楽しみにしないように!!(滝汗)