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 真理の御霊 (三輪山より)

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2016.11.20
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(人のなすべきことの全てについて)

先ずなすべきは、霊行なり。なれど霊行勤(いそ)しみて、己の生業(なりわい)

学業を、怠(おこた)ることも許されず。学業生業、よく励みて、その後果たせよ

神との約束。人には人にそれぞれの、み役もあれば、霊行もあり。

先ずは鍛えて、禊(みそ)がれし後、ようやく神とのご縁深めて、さらに尊き

み役賜り、神を助けて働くべけれ。さなる前には、先ずは鍛えよ、己の心身、

魂を。その後人への救いを手伝え。神との出会いを許されなば、必ず神は、

み役を与えて、その身、心と魂に、見合う霊行を課して下さる。

神とのご縁は、結ぶは易く、なれど、霊行遂行するには、幾多の困難、苦しみ

あるらん。そを耐え忍ぶが、神への帰依(きえ)と、真の奉仕と高まりゆかん。

神とのご縁は自ずと生じん。なれど精進努力をなさねば、知らず消滅、切れる

もの。なればこそ、知りて悟りし魂ならば、気易く離れて遠ざかるなよ。

 

 

さにて霊行、幾つもあれど、いずれも必要、欠かせぬものなり。なれば己の

霊行を、怠り怠ける非をば慎(つつし)め。さにても尊きみ役賜り、なおある

不満を、不足をかこつは、人の最も愚(おろ)かな所業。かくも尊きみ役賜り、

日々に行じる幸を祝えよ。 日々に休まず、健やかに、神に守られ、導かれ、

さにて己の生業を、行い励める稀有(けう)なる幸よ。ときに雨風、嵐もあれど、

今ある生を、生きるをよろこべ。今あるみ役を十二分に、脇目振らずに

邁進(まいしん)すべし。欲出し、欲してさらに望めど、己の御魂(みたま)に

合わざることは、求めど適(かなわ)ず、能(あたわ)ざるを。神の仕組みを尊びて、

ただひたすらにゆだねるべけれ。さにて己の全能力を、捧げて神に仕えるべし。

この書記読みて行じることも、一つの霊行なり。今最も大切なるは、書記の

存在知らせることと、神の存在近く知らしめ、人の心を浄(きよ)めてゆくこと。

ただ働きて広めてゆけよ。人の感謝の輪の中に、無限宇宙の広がらん。感謝

涸れなば神も消え、荒れし枯れ野の残るのみ。

 

 

(基本の霊行・ことばを浄めるとは)

神はことばを与えしが、ことばは霊行、人の人たる始めの元なり、大本なれば、

まずは霊行、すべての行は、ことばを浄めることより始まる。なれば霊行、

心行体行、全てはことばの力を借りて、ことばを高めることが大切。ことばを

浄めず、改めざらば、行い、行動、正せども、何も変わらず低きままなり。

ことばを浄める、その意味は、正しきことばを正しき音にて、耳にも清く

澄みし音にて、濁らぬ心を映し表す。そが始めなり、全てなり。なれば心も

高まり、澄みゆかん。己の用いることば一つにも、汚れし意味や思いを表す、

卑(いや)しきことばはあらざるか。人を傷つけ気分を害する、さなることばは

混じりておらぬや。さなることばを、先ずは排せよ。なれどあやまち、

間違うなかれ。ことばを磨くを取り違い、美辞や麗句を用いたれども、

ことばは清まり磨かれざるを。先ずは正せよ、心の持ち方。心を正して、

気持ちを引き締め、己の魂と対峙(たいじ)して、真の己と向き合うべし。

使う心を高めてゆかば、ことばは清まり高まるものなり。

 

 

汚きことばを使ううちには、心も低まり、荒れてゆきなん。ことばを

愛し、大切にせよ。それのみ始めは心がけん。さなればいずれは言霊も、

ことばの力も気付きゆかれん。ことばの真の意味を、質(ただ)して、

正しく用いる、そが始め。さにて己の内奥に、呼応(こおう)し響く、

ことばを用いよ。全てのことばの一つ一つに、それぞれ役あり、働きあらん。

正しく使わば正しく働き、秩序も保たれ、調和も易し。ことばは人の心なり。

心を表しそのままに、人の心に働き及ぼす。なれば清かることばを使えよ。 

 

 

始めにことば、後に概念(がいねん)。ものごと全てはこの順番なり。

ことばを浄め、高めし人は、行い自ずとついて来ん。行い高めて尊きこと

なす、高僧聖人の如き者でも、ことばの汚き者は卑しき。心を浄める意思を

強めよ。口先だけの虚言は要らぬ。真の誓いを立ててみよ。さにて祈れよ、

日々に神に。己を浄めていただきこと。さにてことばを正してゆかば、

いつか行い浄まらん。ことばはいずれも必要なれど、言霊それぞれ働き

異なり、悪しき道具に使われなば、ことばも汚され衰えなん。

ことばの神々、言霊を、浄めて返せよ、感謝捧げよ。汚き発言、乱れし文法、

必要以上の省略、俗語。いずれも戒め、使うなかれよ。ことばを重んじ、

大切にせよ。ことばは宝、至高の富よ。ことばの清き、正しき人は、心も

自ずと富みゆかん。真の美とは、清さとは、心の内面、その表れなれば。

心貧しき者には語れぬ、豊かさ現す響きもあるらん。表面のみの音色にあらぬ、

心の温もり、深さもあらん。ことばは心、心はことば。病は気からのことばと

同じく、病める心にことばも弱まり、卑しきことばに心もすさまん。

 

 

次なる世代の繁栄のため、まずは残せよ、正しきことばを。ことばの数だけ

宇宙も広く、世界も果てなく広がりゆかん。言霊絶やすな。滅ぼすな。

心し守りてゆけよ。次の世代に残せよ、神の最も尊き恵みを。

今の人類、生ある者の、全ての責務、生きる意味なり。ことばを守り、

高めん人は、必ず神の恵みも多かり。ことばの神は平等に、ことば用いる魂に

合わせて、恵みも諌(いさ)めも授け与えん。言霊畏(おそ)れよ、畏(かしこ)めよ。

なれど、感謝を忘れるなかれよ。ことばの感謝それのみで、先ずは充分

浄められなん。難く思うな、最も易き霊行ならずや。人の最初に行う、

基本の霊行、欠かせぬ行なり。

 

 

 






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最終更新日  2022.01.21 11:57:26
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