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 真理の御霊 (三輪山より)

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2016.11.26
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(心行・体行として、何をすればよいでしょうか。)

何にもよからん。心行、体行、全てが行なり。行とならぬは金儲け、

下らぬ算段、人の悪口。さなる卑しき行い以外は、全てが行と高まり

ゆかん。心行なるは心の行なり。心を高める行いならば、何にてもよし。

心を高めることとは、自ずと神への感謝とつながり、日々の喜び深める

ものなれ、さなる感謝と高まらざらば、何を続けど同じこと。

先ずは気付けよ、己の心に。己が神に近付きたくば、先ずは取り去れ、

邪心邪欲を。さにて無心に行に取り組み、日々の進歩を信じゆだねよ。

結果ばかりに囚わるなかれ。結果は後からついてくるもの。

たとえ人には失敗なれど、神の目からは愛しき奮闘。努力の姿をこそ

愛でなんを。人の無償の努力と奉仕。そは人のため、神のため。

そしてやがては己のためへと、巡りくるなり、戻るなり。

人への奉仕も焦らず急がず、先ずは己の身の回りから。家族親戚、

友人から。構えずに、ことば一つも救いとなるらん。

ただ気を付けよ、奉仕の意味を。人の苦しみ悲しみにも、神の意図あり、

禊(みそ)ぎあり。なれば、ただ同情と偽善の心で、人の心を救わんとすな。

神の心にゆだねる心で、優しき思いのこもりしことばで、神との縁を

深むるような、ことば一つをかければよからん。

神への奉仕を第一とせよ。人への奉仕は後からなされん。神への感謝の

思い高めて、先ずは己の心を高めよ。さなる日々の行いならば、全てが

心行、心浄めん。

 

 

次なる体行、そも同じこと。心を強めることの意味が、ただ心を傷つけ、

傷めるになく、感謝と喜び、光にあらば、体の行とて同じなり。

ただきつく、苦しく辛き鍛(きた)えは毒なり。体に軽く、心地よく、

日々に行い続けるものなれ。人の体力、好みはさまざま。なれば己の

好きなこと、好きな体行 選ばばよけれ。神への感謝は日々への感謝。

肉体、そもまた神の恵みよ。神の恵みをさらに活かして、体を浄め、

高める思いで、神に感謝を返す思いで、日々の普通の行いなせよ。

体をいじめ、傷つけること、そは行ならず、苦痛のみなれ。

体鍛えて、十二分にも、神への感謝を捧げばよし。日々に行うものなれば、

楽しみ伴うこともよからん。難しくなし。苦しくあらず。

人と人とが出会い交わり、自ずと交流始まるように、神と人とも

出会いを始めて、神と人との交信始まる。そもまた体行、神意なり。

体行なるも、神との交信。体の奥に眠れる神と、体を通して交信すること。

交信というも、ことばにあらず。 御魂(みたま)の奥の、古代のことばで、

ことばとならぬ想念で、神との交信つながりゆかん。体を動かすその中で、

神との交信なしうる者は、真の神への感謝も深まり、自ずと清まり、

高まりゆかん。体動かし、汗流し、心のこだわり消え去りしとき、

心の汚れは浄められん。さなる清浄、無心のときこそ、神は自ら現れて、

無垢なる心に呼び掛けられん。

 

 

体の行とて、心行ならん。体を動かす、それのみならず。神への交信、

感謝捧げよ。なれど勝負や賭け事は、心の汚れを増すものなれば、

勝ち負け、結果にこだわるなかれ。

体を動かす根本は、己と神との交信なり。神との交信、最も易きは、

体を動かし、無心となりて、欲得離れて、無欲となること。なれば

勝ち負けあるものは、神との交信、遠ざかりなん。 相手を負かすは、

好ましからず。相手を負かして喜ぶは、神の心と遠きもの。なれど

そもまた必要ならん。己の向上。相手と競う。そもまた進歩の素ならん。

なれば勝負も、また意味あるらめど、ただに己の支配欲、闘争心の

闘いは、心の汚れを残しゆくなり。

体の奥にも神ありて、神との交信し易き状態。そが無欲無心のとき

なれば、さなる境地に入り得るように、祈りをこめて体鍛えよ。 

 

 

(心を高めるということについてお教え下さい)

神を信じて、ゆだねゆき、神のお役に立つを喜び、神に仕えることを尊ぶ。

その誠なる心情、真心、そを持つことが心の高め。神の御心、知る者ならば、

必ず心は清まりゆき、高まりゆきなん、ゆっくり静かに。なれば焦らず、

安らかに、鷹揚なるまま、泰然と、神の心に任せる気持ちで、自ら急ぎて

失することなく、時の流れに測るになく、無限と対して、永久を求めよ。

人の時間の一年、二年、神の前には一瞬なれば。時も相対、絶対ならず。

神の世界に相対はなし。今この瞬間が永遠なれば、過去も未来も全ては続く。

始まりもなく、終わりもなければ、先の成果を追い求め、今を失う愚かさ

諌めよ。神の時間に調和せんとは、囚われなくして生きることなり。

取り越し苦労や、後悔は、時間の空費、浪費なり。今を生きるは永遠を、

真の時間を手に入れること。囚われ外し、足かせ取れよ。己の自由を、

無心を信じよ。つまらぬこだわり、わだかまり、心の澱(おり)なり、

汚れなり。人間心に難しくとも、そを取り行くが修行なり。

 

 

謙虚に励めよ、一つ一つを。あせるは最も意味なき行い。あきらめ悟らば、

自ずと至らん。無欲無心の澄みたる境地に。心の静寂、そに入るときこそ、

心は高く、解き放たれん。自由に、無碍に、奔放に。そを信じしときこそ、

心は昇華(しょうげ)し、真の心の高みへ昇らん。日々に変わりて進歩せず

とも、穏やかにても進みゆくなり。

最も愛しく思わるは、心の成長怠ることなく、地道に努力し、辛抱耐えて

尚あきらめぬ、強さと優しさ。世事や俗事に奔走し、目先の利のみを

追い求むるは、神の好まぬ人の性(さが)なり。これにてそなたも、悟り

ゆかれん。神の望みの魂を。人に求むる生き方を。人に与えし生の生き方、

神のご意図をあやまつなかれよ。

 

 

神の愛する生き方つらぬき、神に応えて生を終えよ。さなる願いを伝えて

くれよ。さらに多くの魂たちに。今このときにも迷える魂、悩める魂、

多くあるらん。今このときにも、神を求めて、苦しむ魂、救いてやれよ。

必ず神は仕組みを起こして、真の霊行、後押しされなん。

疑いならず。迷いはならぬ。少しの怠けも怠りもなく、ただひたすらに

続けてくれよ。時間は限られ、時近し。残されし時は短し。

ためらうなかれ。早くにこの書記、広まるように、最善努力を神に捧げよ。

人間努力の、真の奉仕を、純なる思いを尽くしてくれよ。

あせり、欲張り、我を出すなかれよ。神にゆだねて霊行励まば、いつか

自ずと高まりゆかん。さにて。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/






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最終更新日  2016.11.26 19:25:46


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