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 真理の御霊 (三輪山より)

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2017.01.26
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(医学、医者、薬などについてお教えください)

さにても神の御心は、全ての人の生命を、高く健康、健やかに、保てる

ように作りしを、人の想念、悪行が、己の体を傷つけ、貶(おとし)め、

ついには汚(けが)れを貯めさせて、病となりて表れなん。なれど医学は、

その病、神の禊(みそ)ぎを妨げて、肉体のみに治療を加え、心の病や汚れ

曇りを、少しの改善、向上させねば、人の病は繰り返されて、己の肉体

のみならず、あらゆる不幸の源断たねば、不幸、災い、終わりもせぬを。

人の不幸の表面に、囚われ、忘れし心の病。執着、迷妄、嫉妬に増悪。

心の全てを禊がば、必ず病は癒えるもの。 癒えぬは足らざる霊行の、

証(あかし)となれば、まずは諌(いさ)めよ。時に先祖や他人の霊の、

訴え頼るもあるなれば、そもまた禊ぎて悟らすべけれ。己一人の責に

あらば、一族郎党、心改め、お詫びし、供養し、祀るも必要。己一人の

罪科(つみとが)ならば、己一人の病に終わらん。なれど病がその者一人の、

一代限りのものにあらねば、さらに供養し、許しを得るべし。最も深き

罪科は、人の命を縮めて殺し、その者、霊業、み役を果たせず、あの世に

帰れず、迷わせし罪。その者、霊は必ずかかりて、訴え恨みて、呪い苦しむ。

さてもいみじき恨みの念は、消すに消し得ぬ深きものなれ、この世にありて

詫びぬれど、容易に許さず、さらに恨まん。末世末代、子孫にかかり、

救い求めてさまよわん。許され救われ拾わるるまで、魂迷いて恨み続けん。

なれば病も癒えることなく、己の苦しみ痛みを伝え、やがては衰え、死に

至らしめ。なれど医学に癒せぬ病。霊を鎮(しず)めて、慰(なぐさ)め得ねば、

病は続きて、さらに苦しめ。今の医学はさらに曇りを、深めて増やさせるのみ。

真の気付きを悔いて詫びなん。その後、病も自ずと癒えて、霊の執着、消えて

ゆきなん。真の気付きを得し者は、必ず詫びと感謝と帰依を、神に捧げて、

尽くさんとする。そもなし得ねば、魂は、救いを得られず、さまよい漂う。

根を失いて流されて、行き着く先は煩悩地獄。

 

 

(医学は神の目からは、悪でしょうか。)

さなり。神の目からも宇宙からも、真理原理は許さぬ医学。この世を汚して

魂汚し、肉体さえも汚しゆきなん。愚(おろ)かな者ほど医学に頼り、

己の反省、悔いを忘れて、少しの改め向上せねば、神の霊行、最も嫌い、

避けてなさぬが常なれば。科学万能、物質のみに目を奪われし、今の世の中、

罪ばかりなり。そを気づかせるも霊行なれば、真の医学を志す者、神への

信を高める大事。医学になし得ることのわずかよ。肉体いじりて、切り刻む。

薬与えて毒貯める。肉体本来、病なければ、神へのご無礼、冒涜(ぼうとく)

極めん。神の与えし肉体を、尊き神の恵みを汚すは許さぬ。医学の迷妄、

罪の深さよ。なれども、そもまた宿命なるらん。神の光に気づかぬ者の、

哀しさ、哀れさ、切なさよ。   

 

 

(医学、医療は全て、神様の御心に反するのでしょうか。許される範囲、

限度があるならば、それをお教えください。またどのような医学、

学問の発展を神様は望まれるのでしょうか)

神の教えし、許せし治療は、ただに怪我のみ、火傷のみ。他は許さず、

認められず。人の苦しみ、体の痛み、そもまた悟りの機会にあれば。

神の試しと、鍛(きた)えのために、与えし苦なれば、そに耐えて、感謝を

忘れぬ、真の信仰。なれば医学の発展は、神の望まることにはあらず。

人には物質、体も必要。想念のみの世界にあらば、物質文明、不要にあれど、

人には体のあるなれば、そこに支障を起こさしめて、人の悟りの機会を

与えん。想念のみには気付かぬことでも、肉体あらば、気付くも易(やす)し。

なれど、医学はそを妨げて、悟りの機会を奪うものなり。

神の望まる発展は、心の成長促すための、豊かさ、優しさ、育むための、

そのみのための学問ならば、神も許され、喜ばれなん。そは人の、心の優しさ

豊かさ育て、神への感謝を根本に置く、神への信仰高めるような、医学学問、

神は望むぞ。なれど医学はその逆にあり。逆の方向、道、進み、神への冒涜、

不遜を深むる、肉体のみの医学に堕ちぬる。神の奇跡を、肉体を、刻み、

毒もて汚し、弱らせ、さらには新たな生命を、神のなすべき領域までも、

実験、薬で、犯すあやまち。神への感謝はいずこに捨てぬる。肉体汚して、

病は治らず。心も腐りて、堕落退廃。肉体のみの世界に堕ちん。神の偉大な

恵みの感謝を、人から奪う学問多し。さなる学問、医学は要らぬ。病気の

意味を防ぐるのみ。

 

 

さなる昔も在りし日の夢。人が素直に神に仕えて、体の汚れを浄めるために、

神の光を受け入れし頃。人は体の汚れを取るため、神の光を受け入れて、

肉体治るを感謝して、治療の中に神を見たり。人の病も祈り一つで癒えて

再び甦りしを。人の汚れも恵みなれば、そを浄めるにも感謝ありき。

さなりし頃の医療とは、神との交信、同じことなり。神から光を賜りて、

代わりて人に、与えしものなり。なれば医者とておごることなく、

敬虔(けいけん)なまでに神を信じき。

神にも見えぬ、明日の人間。肉体のみの人間ならば、心を失い神から離れ、

肉体ばかりを改造せんを。いかに医学が学問が、発達するとも神には及ばず。

かえりて己を滅ぼしゆかん。効率ばかりを尊びて、無駄なることに価値を見ず。

見えぬ世界の存在、力。そに気付きなば、学びも変わらん。さなる高次の

学ならば、神も喜び、許されなんを。今の低次の学問ならば、やがては自ずと

朽ちて果てなん。人自らが己を滅ぼし、遂には何も消えて残らず。次なる世には、

通用もせず。次元の低き学問ばかり。物質のみしか計る能わず。肉体のみしか

癒す適わず。さなる医学や科学にあれば、神は許さず、認めることなし。

人の心を浄めるになく、かえりて心を汚し、軽んず。今の全ての学問に、残すに

値うる学は少なし。いずれは滅び、自滅の定め。なれば心し、悟れ、我が子よ。

価値あるものと、なきものと。真の価値を求むる者は、低き次元に留るなかれ。

肉体離れて、物質超えよ。低次の幻惑、目覚めよ、人よ。肉体ばかりの目に

あらば、見えるも限られ、狭められん。心の目もて目覚ませよ。神の心を復活

させよ。さにて、本日、医学学問そのことと、真の学問、神の望まるありかた

教えき。さにて深めて、後に問えよ。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/






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最終更新日  2017.01.26 13:08:09


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