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監督の不定期日記「第四章~・・・」

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2008.10.16
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テーマ:ポパイズ(478)
カテゴリ:軟式野球

さて、私は相手の態度にキレかかっていましたが泣き笑い 選手は試合内容で相手を黙らせましたオーケー

5回を終わった時点で、ポパイズは死球と安打の走者を出すものの盗塁失敗と牽制死があり、結果すべてのイニングで三者凡退。
相手は、エラーと四球と振り逃げが一つずつで無安打。 お互いに三塁が踏めません。

うちが打てないのはある意味想定内しょんぼり 相手の攻撃を、「いくら打たれてもいいからとにかく凌いでホームへ還すな!」と言う最高の展開ですグッド

6回のポパイズの攻撃は7番から、この攻撃中にDKを呼んで、「この回のうちは7番からじゃから三者凡退でいい雫 最終回の攻撃が1番からになるからそこで1点を取る。 じゃから、6回の裏の1番から始まる相手の攻撃を必ず0点で帰ってこい!」とハッパを掛けました炎

ところが雫 二死から9番の八男、最初の打席でもいい当たりのセンターライナーを打っていたのですが、この打席でもセンターの右へライナーのヒットきらきら
これをセンターが後ろへ逸らし雫八男は一気に三塁へ上向き矢印 しかも次の打者は前の打席でレフト前にクリーンヒットを打ってるパパスマイル 高めの球を上から叩きつけセカンドの左へ・・・これが内野安打になり待望の先取点が入ったわけですが、「こりゃ残り2イニングが大変じゃほえー」と思いました。

すぐにまたDKのところへ行き雫 「1イニング早く点が入ったなぁ泣き笑い 向こうは今までみたいに簡単にはこんじゃろうけど、点差を考えずにとにかく一人ずつ残りのアウト6つ取ろうグッド」って言いました。

口で言うのは簡単ですが、力のあるチーム相手にリードしてからの終盤の1イニングを抑えるのは本当に大変です泣き笑い それが、1イニングではなくて2イニングですから・・・雫

6回の裏の相手の攻撃は、三振、セカンドゴロ、サードゴロで三者凡退だったんですが、
1~5回まで、延べ18人の打者のうち、投手に4球以上投げさせた打者は4人(うち一人はストレートの四球)だったのに、この回の三人は、すべて4球以上投げさせ、バントの構えなどもしてきました。
明らかにそれまでの強引さはなかったと思いますほえー
しかし、あと1イニングです! あとアウト三つ・・・

この頃から、アニマルにはいつでも行けるようにと準備はさせていました。 ただ、出来るならアニマルを登板させる事なくDKで最後まで行けたら、とは思っていましたが・・・

ここで少し話が逸れますが、ゲーム開始直後に舐められてるって言いましたが、うちのチームの選手は、大半が県立高校の野球部出身で夏の予選で初戦敗退~三回戦くらいまでですかね。
後は、軟式野球部出身だったりで、いわゆる野球学校出身者はいません。
試合に出ていたメンバーでは唯一ファーストのレオが地元岡山の私立大学野球部出身ですか。
以前、全国大会に出場した時、開会式の行進の練習で背の順で並んだ時に、身長170cmの私より小さい選手が結構いましたし泣き笑い
実際に中国大会や全国大会ではいつも一番小さいチームではないでしょうか? 見た目に普通のチームで強そうに見えないと思うんですしょんぼり(実際に強くはないですが、そんなに弱いとも思っていませんが・・・)
何が言いたいかと言うと、大きな体をした相手が舐めて掛かるのは当然かと・・・しょんぼり
ところが、相手も追い詰められたらさすがに必死になります

7回裏、最終回の守りです。
先頭打者は、準決勝で大きなホームランを打ってる四番打者。
過去二打席は強引に打ってきて内野フライ二つでしたが、レフト前にクリーンヒット。 出したくない先頭打者を出してしまいましたほえー
次の打者は、送りバントをしてきましたが、失敗などで追い込み最後はレフトフライ。
一死でランナーは一塁のままです、こうなればあるのは盗塁かエンドラン、警戒はしていたのですが走られてしまいましたほえー

一死二塁、打者を追い込んでいたのですが、厳しいコースを見送られ最後はフォアボール。この時にキャッチャーが後逸。
キャッチャーのパパが「あぁ~ほえー」って感じで、後逸した無念さを引きずるように(一三塁にしてしまったって感じ)ゆっくり追いかけました下向き矢印
打者走者は、これを再三確認しながら全力で一塁を回りました、この時にはすでにキャッチャーはボールを握っていました、ところが、それを確認したにも関わらずそのまま一気に二塁へ向かいます。 キャッチャーはパスボールで三塁に来ていたランナーを見ずに二塁へ送球びっくり
その瞬間に三塁ランナーがホームへ突っ込みました雫
ショートが捕ってホームへ送球しましたが間に合わず同点ショック

ほんの一瞬のプレーでした。 打者走者は最初から狙っていたのでしょうか?
パパがすぐにボールに追い付いていたら一塁へ止まっていたのかどうかはわかりませんが、
間違い無しに言える事は、打者走者とキャッチャーの動きを見て三塁に来ていたランナーはホームへ突入する準備が出来ていた事です。

対するうちは、相手の打者走者の走塁、三塁ランナーの走塁に対する準備がまったく出来ていなかった・・・って事です。

この状況判断力の差と言いますか、経験値における差と言いますか・・・さすがです

しかし、DKは後続を断ちオーケー 1点で抑え延長戦突入です。

今日はここまで 続きは明日・・・バイバイ






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最終更新日  2008.10.16 23:16:18
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