監督の不定期日記「第四章～・・・」

ひとつ前の日記に書き込みがあったので検証してみます
（絵文字が変わってますね）

まぁ端的に書きますと、
レオが投手麒麟について、「大したボール投げてないのに、なんであいつは点を取られないんでしょ　このままだと、パスボールばっかりのキャッチャーのハッタリの手柄ですか」と・・・

それについて兄貴さん
「テンポが良くて、四死球が少ないから守りやすい　ピンチの時でも笑顔ってのが良い」

パパさんは、
「点を取られないのは強い相手に投げてないからでしょ　まぁそれなりにはまとまってますけど、まだまだ経験不足ですね」

まず、パパさんへ
去年、市役所に勝った試合の先発投手で勝投手は麒麟でした
今年の最初の試合、相手はワールドスポーツさんでしたが、先発投手は麒麟
５回を無失点でした
おまけに、去年もワールドさん相手に先発して無失点に抑えてるんですよ
なので、強いチーム相手にも投げてるんです

もうかなり昔の話ですが、私はパパを投手にしたくて投げさせていた時期があるんですけど、その時にＧＭが
「こいつは、ピンチになったら自信なさげに投げるなぁ～　麒麟の方がいつもニコニコして楽しそうにしとる　こいつを投げさせた方がええぞ」
って言ったんですよねぇ～

兄貴が言ってるのは的を得てると思うんですよ

そもそも麒麟はポパイズに来るまで外野しか守った事がなかったんですよ
それが今ではポパイズ内野陣で１、２の守備力ですよ
試合中にエラーしたら大きな声で、「もう一本サードに打って下さい」ってお願いする選手はそういないですよ
あの明るさは最強ですね

で、何で点を取られないか
運です　強運なんです

ただし、その強運を引き寄せているのは、麒麟の明るい性格であったり、失敗を恐れない向上心であったり、失敗しても「もう一丁」ってゆう心意気だと思うんですよ

ＤＫにも同じような事が言えると思うけどなぁ～

言っちゃなんですけど、コブラなんか凄いボール投げるけど点を取られるもんなぁ～

バッターでも、いい当たりするのに野手の正面だったり、ファインプレーでアウトになるヤツと
ボテボテが内野安打とかフライが人のいない所へ落ちてヒットになるヤツとか

その運を引き寄せられる人と、引き寄せられない人
ベンチで見てたら、どっちの人間かわかる時がありますよ

向こうから寄って来てる幸運に気が付かない人とか・・・

昔の人は良い事言ってます　『笑う門には福来る』