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テーマ:いろんな野球の考え方(6)
カテゴリ:野球の考え方
プロ野球は交流戦が始まりましたねぇ
昨日、オリックス-阪神戦を見ていたら解説の村上隆行さん(元近鉄)が 「野球って不思議なもんで、ヒットで出たランナーはなかなか還ってこれないんですけど、 フォアボールで出たランナーは簡単に還ってくるんですよねぇ」 と言っておりました まさにその通りですよねぇ 特にイニングの先頭打者のフォアボールとくればなおさらです ただ、この発想は野手特有なんでしょうか ピッチャーサイドから言わせれば、「ヒットもフォアボールも一緒じゃ 何ならエラーもな」って感じでしょうか 野手にしてみたら、10回に7回は失敗するんだから無条件で出すなよって思いますよねぇ 「そしたらど真ん中に投げて長打を食らっても文句言うなよ」って返ってきそうですが、プロ野球の選手で年間約500回打席に立って、ホームランを50本打ったら『超一流』です われわれ素人がやってる野球で、そう簡単に打てるもんじゃないでしょ もっとも、プロ野球はお互いがプロですから、投げてる方もプロなんでそんなに打てるもんじゃない しかし、素人の野球は、投げてる人と打ってる人のレベルが極端に違うケースがあります その場合でも、100%打てるわけじゃないですからねぇ フォアボールは100%安全に一塁へ行けるのですから、攻撃側にしたらこれほどオイシイ事はないわけで・・・ と言う事で 格言:『ヒットで出たランナーはなかなか還ってこれないが、フォアボールで出たランナーは簡単に還ってくる』 by 元いてまえ打線 村上隆行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.19 00:11:37
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