監督の不定期日記「第四章～・・・」

たまらんです・・・　今回の魔女は強烈です・・・

一週間たった今日も腰の状態はすぐれず・・・
まぁ自分が監督していた現場は竣工したのでまわりからは、「他の現場は行かんでもええですよ　まぁゆっくり寝といて下さい」と温かいお言葉を頂戴したので
今週はのんびりと養生しながら病院通いしております

今夜はオリンピック観戦もお休みして早めに寝ます
と言うか、普通の時間に寝ます

タイトルの『持ってる男（女）』ですが
フィギュアスケート男子の羽生結弦選手
間違い無く、持ってますよねぇ～
４年に１回のオリンピックを絶好調で迎えました
ＳＰでは史上最高得点を出しました
こりゃぁ～金メダル行けるぞ～　と思ったら・・・ＦＳでまさかの転倒２回
直後の、パトリックチャン選手が出だしのジャンプを決め、羽生選手は銀か・・・と思ったらこれまたまさかの転倒２回

で、みなさん御承知の通り羽生選手は金メダル


スノーボード　男子ハープパイプ
銀メダルを獲得した平野歩夢選手　１５歳の中学生
史上最年少でのメダル獲得だそうです
彼も凄いのですが、３位で銅メダルを獲得した平岡卓選手
決勝の１本目は転倒してしまいましたが、２本目は大技を決めて最後の一人を残して３位につけていました
ところが、最後の一人がスノボ界の事はまったくと言っていいほど知らない私でも名前は知ってるショーンホワイト選手
オリンピック３連覇を狙っていて今回もダントツの金メダル候補
最後はおいしい所を持って行くのだろうと思っていたらまさかのミス・・・
結果、ショーンホワイト選手は４位
平岡選手は、まさかの　３位銅メダル
持ってますよねぇ～


女子モーグルの上村愛子選手
決勝は６人で滑ります
上村選手は最初に滑りました、５人が終わった時点で３位
最後の一人が上村選手より得点が低ければメダル獲得でした
しかし、スノボと一緒で最後の一人は準決勝で最高得点を出してるハナカーニー選手
途中でバランス崩した時には「おぉぉぉ～」と期待したのですが・・・
得点は上村選手より上でした
私の記憶が確かなら、前回のオリンピックの時もまったく同じ光景を見たような気がします
持ってないでしょ・・・


明日（２０日０時）、明後日行われる
フィギュアスケート女子の浅田真央選手
宿命のライバル韓国のキムヨナ選手に勝って今度こそは金メダル
って思っていたら
とんでもない１５歳の子がいました
地元ロシアのユリアリプニツカヤ選手
国別団体戦で彼女の演技を見た真央ちゃんと高橋大輔選手が思わず、「すごいね・・・」
テレビ画面の口の動きではっきりとわかりました

そもそも真央ちゃんは、年齢制限で出場できなかった前々回のオリンピックの頃が一番旬だったのでは・・・

持ってないのか　それとも最後は自分の力で持ってくるのか


昨日のジャンプ男子ラージヒル団体
日本チームは長野以来１６年ぶりのメダル獲得でした
競技終了後のインタビュー
個人の銀メダルの時には笑って話したレジェンド葛西選手が
「獲れて良かった　若い子たちに獲らせてあげたかった」と涙を流しなら語っていました
かっこ良すぎます
この人は、持ってるとか持ってないとか超越してます

しかし、レジェンドって言葉は響きがいいですねぇ～
私はポパイズのレジェンドになれますかねぇ～